東京大学

日本人の胃がんリスクとなる遺伝的背景と生活習慣~人種横断的大規模胃がんゲノム解析の成果~ 医療・健康

日本人の胃がんリスクとなる遺伝的背景と生活習慣~人種横断的大規模胃がんゲノム解析の成果~

2020-05-07 東京大学,日本医療研究開発機構発表者鈴木 章浩(東京大学先端科学技術研究センター 博士課程大学院生(研究当時、指導委託))油谷 浩幸(東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 教授)加藤 洋人(東京大学大...
世界初 室温における炭素二原子分子(C2)の化学合成 有機化学・薬学

世界初 室温における炭素二原子分子(C2)の化学合成

新たな化学結合論と宇宙における炭素資源の起源2020-05-01 東京大学,信州大学,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント 高温・高エネルギーが必要不可欠と考えられてきたC2を常温常圧で初めて化学合成することに成功しました。 実験化学者と...
脳画像から「やり抜く力」を予測する手法を開発 ~目標の細分化が脳を変化させ達成を支援~ 教育

脳画像から「やり抜く力」を予測する手法を開発 ~目標の細分化が脳を変化させ達成を支援~

2020-04-28 科学技術振興機構,東京大学,帝京大学,国立精神・神経医療研究センターポイント 学業やスポーツなどの目標達成に必要な「やり抜く力」の客観的指標はなく、科学的根拠に基づく支援法も提案されていなかった。 前頭極の構造から「や...
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体内時計の一日の長さを決定するPER2タンパク質のリン酸化スイッチ 生物化学工学

体内時計の一日の長さを決定するPER2タンパク質のリン酸化スイッチ

2020-04-28 東京大学増田 周作(生物科学専攻 博士課程大学院生(研究当時))吉種 光(生物科学専攻 助教)深田 吉孝(生物科学専攻 教授)発表のポイント 体内時計の針の進む速さは時計タンパク質PER2のリン酸化スイッチによって決定...
3次元組織学による全臓器・全身の観察技術を確立 医療・健康

3次元組織学による全臓器・全身の観察技術を確立

組織の物理化学的性質に基づき理想的なプロトコルを設計2020-04-27 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科システ...
細胞の職業選択を決めるスイッチの発見 生物化学工学

細胞の職業選択を決めるスイッチの発見

2020-04-22 東京大学玉 置貴之(生物科学専攻 特任研究員(研究当時))大矢 恵代(生物科学専攻 博士課程2年生内藤 万紀子(生物科学専攻 修士課程大学院生(研究当時))佐藤 繭子(理化学研究所環境資源科学研究センター 技師)若崎 ...
細胞画像のわずかな特徴の違いの見分け方を教えてくれるAIの開発に成功 生物化学工学

細胞画像のわずかな特徴の違いの見分け方を教えてくれるAIの開発に成功

細胞周期によって変動する特徴量をディープラーニングによって顕微鏡画像から抽出することに成功2020-04-23 東京大学1. 発表者:高尾 大輔(東京大学大学院医学系研究科 助教)長尾 幸子(東京大学薬学部 学部生:研究当時)坂本 美佳(情...
分子を「ねじって」切断する 〜タンパク質骨格をつくるアミド結合の新活性化手法を開拓〜 有機化学・薬学

分子を「ねじって」切断する 〜タンパク質骨格をつくるアミド結合の新活性化手法を開拓〜

2020-04-21 分子科学研究所発表のポイント◆アミド分子をかご型分子に閉じ込めてねじることで、加水分解反応の促進に成功。◆分子の新しい活性化手法として分子変換技術や触媒の開発につながる成果。◆新しい仕組みの人工酵素やプロドラッグの活性...
アルツハイマー病発症の初期過程に関わる新規分子CIB1の同定 医療・健康

アルツハイマー病発症の初期過程に関わる新規分子CIB1の同定

2020-04-20 東京大学,日本医療研究開発機構発表者富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室 教授)堀 由起子(東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室 講師)邱 詠玟(東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室 博士...
難しい技術を使わずに受精卵から卵子の染色体だけを取り除くことに成功〜簡便な雄性発生胚作出法〜 細胞遺伝子工学

難しい技術を使わずに受精卵から卵子の染色体だけを取り除くことに成功〜簡便な雄性発生胚作出法〜

2020-04-16 東京大学戸塚 隆弥(生物科学専攻 博士課程2年生)大杉 美穂(総合文化研究科広域科学専攻 教授)発表のポイント 精子ゲノムのみをもつ受精卵である雄性発生胚を、紡錘体の機能を軽度に阻害することにより簡単に作る方法を開発し...
霊長類のフェロモン様物質の同定に成功~ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い~ 生物化学工学

霊長類のフェロモン様物質の同定に成功~ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い~

特徴的な嗅覚コミュニケーションを行うワオキツネザルに注目し、ヒトを含む霊長類で初めて、異性を惹き付けるフェロモン様効果のある匂い物質の同定に成功した。
真核生物の祖先に最も近縁なアスガルド古細菌の持つ、新しい光受容タンパク質の機能を解明 有機化学・薬学

真核生物の祖先に最も近縁なアスガルド古細菌の持つ、新しい光受容タンパク質の機能を解明

2020-04-11 東京大学,名古屋工業大学,名古屋大学,生命創成探究センター,科学技術振興機発表のポイント 私たちヒトを含む、全ての真核生物の祖先に最も近縁なアスガルド古細菌が持つ、シゾロドプシンと呼ばれるタンパク質が、光のエネルギーを...
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