京都大学

古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見 生物化学工学

古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見

ブチサンショウウオには実は3種が含まれていた2019-02-04 京都大学西川完途 地球環境学堂准教授(兼・人間・環境学研究科准教授)、松井正文 名誉教授、富永篤 琉球大学准教授の研究グループは、遺伝子解析・形態解析の結果、西日本を代表する...
先端メタボロミクスで絶食による代謝活性化を解明 医療・健康

先端メタボロミクスで絶食による代謝活性化を解明

長期飢餓による健康・寿命効果の仕組みの理解に貢献2019-01-30 京都大学柳田充弘 名誉教授(沖縄科学技術大学院大学教授)、近藤祥司 医学部附属病院准教授、照屋貴之 沖縄科学技術大学院大学博士らの研究グループは、生きている細胞が合成・代...
糖尿病マーカー、ヘモグロビンA1cを直接酸化できる酵素の創製 医療・健康

糖尿病マーカー、ヘモグロビンA1cを直接酸化できる酵素の創製

シンプルかつ短時間測定が可能な新規測定試薬開発に大きく前進2019-01-31  京都大学橋本渉 農学研究科教授、村田幸作 摂南大学教授、協和メデックス株式会社らの研究グループは、糖尿病診断マーカーであるヘモグロビンA1c(HbA1c) 臨...
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ALK融合遺伝子陽性肺がんに対する薬剤耐性変異予測と、既存薬を活用した耐性克服法の発見 医療・健康

ALK融合遺伝子陽性肺がんに対する薬剤耐性変異予測と、既存薬を活用した耐性克服法の発見

第3世代ALK阻害薬耐性の克服を目指す2019-01-30  がん研究会,京都大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構概要ALK融合遺伝子(注1)をもつ肺がん(ALK陽性肺がん)は非小細胞肺がんの患者さんの3~5%程度に見つかるといわれてい...
乾燥を受けた樹木が枯死に至る生理過程を解明 生物化学工学

乾燥を受けた樹木が枯死に至る生理過程を解明

地球温暖化の森林への影響を高精度に予測する道を開く成果2019-01-28 京都大学石田厚 生態学研究センター教授、甲野裕理 理学研究科修士課程学生(現・株式会社ウィル)、才木真太朗 同博士課程学生(現・森林研究・整備機構森林総合研究所研究...
脳神経による人間の歩行と歩行の制御様式を数理モデルで解明 医療・健康

脳神経による人間の歩行と歩行の制御様式を数理モデルで解明

歩くと走るはどの程度違うのか2019-01-24  京都大学青井伸也 工学研究科講師、Yury Ivanenko IRCCSサンタルチア財団博士らの研究グループは、東京大学、電気通信大学と共同で、人が歩き、走るための脳神経の制御様式を、脳神...
慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明 医療・健康

慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明

2019-01-24  名古屋大学,藤田医科大学,京都大学,東京大学,日本医療研究開発機構名古屋大学医学部附属病院(病院長・石黒 直樹)先端医療開発部の 奥野 友介(おくの ゆうすけ)特任講師、同大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治...
植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」の受容メカニズムを解明 生物化学工学

植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」の受容メカニズムを解明

2019-01-18 京都大学山口信次郎 化学研究所教授(兼・東北大学客員教授)、安井令 東北大学博士課程学生、瀬戸義哉 明治大学専任講師らの研究グループは、植物の枝分かれを適切に制御するホルモン「ストリゴラクトン」の受容メカニズムを解明す...
腎障害における線維化の正の側面の発見~線維化が腎臓を修復する~ 医療・健康

腎障害における線維化の正の側面の発見~線維化が腎臓を修復する~

2019-01-18 京都大学柳田素子 医学研究科教授、中村仁 同博士課程学生(現・アステラス製薬)らの研究グループは、これまでの考えとは逆に、腎臓の「線維化」が腎臓を修復する可能性を見出しました。慢性腎臓病は10人に1人が罹患する国民病で...
宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証 医療・健康

宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証

1年後の体重・腹囲・non-HDLコレステロールを有意に改善2019-01-15  京都大学川村孝 環境安全保健機構教授、松崎慶一 同助教らの研究グループは、一般財団法人サンスター財団からの受託研究(「宿泊型健康指導プログラムがもたらす行動...
細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明 生物化学工学

細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明

定量バイオイメージングの落とし穴2019/01/11 京都大学山城佐和子 生命科学研究科講師、渡邊直樹 同教授らの研究グループは、汎用されるアクチン結合プローブのLifeact が、アクチン線維流動の影響により細胞仮足の後方に偏る局在ミスを...
全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究- 生物化学工学

全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究-

2019/01/09 京都大学 工藤洋 生態学研究センター教授、永野惇 同研究員(現・龍谷大学講師)、本庄三恵 同研究員らの研究グループは、植物の葉で機能している全遺伝子を対象に、毎週2年間にわたって遺伝子の働きを測定しました。測定は、日本...
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