奈良県立医科大学

医療・健康

心房細動アブレーション後、抗凝固療法継続が必要な患者群は?リアルワールドデータを用いた検討

2023-12-20 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)情報利用促進部の金岡幸嗣朗室長、岩永善高客員部長、奈良県立医科大学今村知明教授らのグループが、心房細動に対するカテーテルア...
医療・健康

ミクロオートファジーによる新たなリソソーム修復機構を発見 ~リソソームの恒常性を維持し、老化を防ぐ可能性を示唆~

2023-11-21 奈良県立医科大学 研究成果のポイント 傷ついたリソソームがミクロオートファジーによって修復されることを発見 ミクロオートファジー制御因子の欠損により細胞や個体レベルでの老化が亢進、 ミクロオートファジーによるリソソーム...
有機化学・薬学

二重特異性導入による天然型核酸アプタマーの飛躍的進化~高い薬効と安全性を兼ね備えた新しい血栓症治療薬として期待~

2023-08-08 東京大学,奈良県立医科大学 発表のポイント 既存の血栓症治療薬を上回る薬効と、相補鎖DNAなどの添加により薬効中和が可能な高い安全性を兼ね備えた天然型核酸アプタマーの開発に成功しました。 DNAアプタマー史上最高の抗血...
ad
細胞遺伝子工学

精子・卵子の元になる細胞を迅速に作れる ラット多能性幹細胞の培養方法を開発~効率的な生殖細胞作製法として生殖医学研究や畜産業への応用に期待~

2023-07-28 東京大学 発表のポイント ラットにおいて、子宮へ着床後の受精卵からエピブラスト幹細胞と呼ばれる多能性幹細胞を効率的かつ安定的に作れる新たな培養方法を開発することに成功しました。 樹立されたエピブラスト幹細胞は精子・卵子...
医療・健康

急性冠症候群に対するSGLT2阻害薬の早期導入の効果:リアルワールドデータを用いた検討

2023-06-06 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)情報利用促進部の金岡幸嗣朗室長、岩永善高客員部長、奈良県立医科大学今村知明教授らのグループが、急性冠症候群患者に対するSG...
細胞遺伝子工学

母親からのゲノムに”刷り込まれる”記憶の多様性

2023-03-17 奈良県立医科大学,理化学研究所,東京農業大学 奈良県立医科大学、発生・再生医学講座の研究グループは、哺乳類の卵のエピゲノム修飾が次世代へと継承される、つまり母親のゲノムに刷り込み(インプリント)が入るゲノムインプリンテ...
医療・健康

心不全患者に対する外来心臓リハビリテーションの効果:リアルワールドデータを用いた検討

2022-12-05 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)情報利用促進部の金岡幸嗣朗上級研究員、岩永善高部長、奈良県立医科大学の今村知明教授らのグループが、我が国における心不全入院...
医療・健康

超高齢化社会における心不全治療薬の退院時投与と一年予後の関連 ~リアルワールド診療データ解析~

2022-10-14 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)のオープンイノベーションセンター情報利用促進部の中井陸運室長・岩永善高部長と奈良県立医科大学・大阪大学の研究チームは、厚生...
医療・健康

劇症型心筋炎の臨床的、病理組織学的指標と予後: 世界最大の同疾患レジストリの構築で明らかに!

2022-09-30 国立循環器病研究センター 奈良県立医科大学循環器内科学講座斎藤能彦名誉教授(現・奈良県西和医療センター)、国立循環器病研究センター情報利用促進部の金岡幸嗣朗上級研究員、岩永善高部長らのグループは、劇症型心筋炎の全国レジ...
医療・健康

糖尿病を合併した心不全患者を対象としたSGLT2阻害薬の退院時投与と一年予後の関連 ~リアルワールド診療データ解析~

2022-08-23 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)のオープンイノベーションセンター情報利用促進部の中井陸運室長・岩永善高部長と奈良県立医科大学・大阪大学の研究チームは、厚生...
医療・健康

アブレーションデバイスにより異なる、心房細動アブレーション手術件数と患者転帰との関連:リアルワールドデータを用いた検討

2022-05-02 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)オープンイノベーションセンター 情報利用促進部の金岡幸嗣朗上級研究員、岩永善高部長らのグループは、奈良県立医科大学循環器内...
医療・健康

神経変性疾患における相分離制御破綻の機序解明~ALSなどの神経難病の病態解明に光~

筋萎縮性側索硬化症(ALS)や前頭側頭型認知症(FTD)などの神経疾患では、生物学的相分離制御の異常がおこることが報告されている。C9orf72遺伝子の非翻訳領域リピート異常伸長が原因のALSやFTDにおいて産生される毒性ペプチドが、相分離制御因子の機能を阻害する分子メカニズムを明らかにした。
ad
タイトルとURLをコピーしました