細胞遺伝子工学

医療・健康

ヒトiPS細胞の分化傾向調節遺伝子SALL3を同定

目的細胞に分化しやすいiPS細胞株を選別可能に 2019-05-15  国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構 国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部の佐藤陽治部長、安田智室長、黒田拓也主任研究官らの研究グループは、藤田医科...
細胞遺伝子工学

低温環境に弱い線虫が氷点下で生き延びた!

新しい低温保存技術と長期常温保存への期待 2019-05-15  産業技術総合研究所 発表のポイント 低温環境下で生存が難しい線虫C.エレガンス(注1)に氷結合タンパク質分子(注2)を遺伝子導入技術(注3)で発現させると、生存率(注4)が最...
有機化学・薬学

オーキシンデグロン(AID)法のためのCRISPR/Cas9を利用した新規タグ導入と分解阻害剤の開発

2019-05-15 国立遺伝学研究所 Generation of conditional auxin-inducible degron (AID) cells and tight control of degron-fused prote...
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医療・健康

ウイルスが翻訳装置を乗っ取る仕組み~C型肝炎ウイルスゲノムRNAは翻訳中のリボソームを捕える

2019-05-14 理化学研究所,兵庫県立大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究チームの伊藤拓宏チームリーダー、岩崎わかな専任研究員、タンパク質機能・構造研究チームの横山武司研究...
医療・健康

臨床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治療薬の効き目を予測

がんゲノム医療における新たなツールの開発 2019-05-07 慶應義塾大学医学部,京都大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教室の安田浩之専任講師、肺がん病態制御寄附講座浜本純子特任助教、腫瘍...
細胞遺伝子工学

人工細胞において、DNAの長さが分裂を制御することを解明

2019-05-07 生命創成探求センター 神奈川大学総合理学研究所の菅原正客員教授らの研究グループが、DNAの塩基配列ではなく、長さが生物学的な情報になり得ることを世界ではじめて明らかにしました。これは、生命情報の起源に迫る重要な発見です...
細胞遺伝子工学

真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明

2019-05-09 国立遺伝学研究所 Frequent nonrandom shifts in the temporal sequence of developmental landmark events during teleost e...
医療・健康

CRISPRスクリーニングによりがん治療薬候補を網羅的に同定

ターゲットとなりうる600遺伝子を発見 2019-05-07 京都大学 遊佐宏介 ウイルス・再生医科学研究所教授らの研究グループは、ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた遺伝子スクリーニング法を30がん種にわたる300以上のがん細胞株...
細胞遺伝子工学

両親由来のゲノム配列を個別に決定する新手法

ゲノム多様化領域に起因した生命現象の解明へ 2019-04-22  国立遺伝学研究所 Platanus-allee is a de novo haplotype assembler enabling a comprehensive acce...
医療・健康

ストレスでタンパク質合成が止まる仕組み

たった1カ所のリン酸化が招く翻訳開始因子複合体の構造変化 2019-05-03  理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究チームの伊藤拓宏チームリーダー、柏木一宏研究員らの研究グループ※は、ストレスによって...
医療・健康

iPS細胞樹立時に起こりうる異常の同定とその回避方法の開発

安全な細胞運命制御技術の開発に向けて 2019-05-01 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構 発表者 山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授) 山本 拓也(京都大学iPS細...
医療・健康

変異が入ることなく季節性インフルエンザウイルスを効率よく分離培養できる培養細胞株の開発に成功

細胞培養ワクチンへの応用 2019-04-30 東京大学 医科学研究所,日本医療研究開発機構(AMED) 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント インフルエンザウイルスの分離に広く利...
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