細胞遺伝子工学

医療・健康

70万人のゲノムによるリスク予測で、高血圧・肥満が現代人の寿命を最も縮めていることを特定

生まれつきの遺伝情報を使って、誰でも治療可能な健康要因を解明する 2020-03-24 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 個人のゲノム情報を用いて将来の健康リスクやバイオマーカー※1値を予測するポリジェニック・リスク・スコ...
医療・健康

ライソゾーム病の原因遺伝子がパーキンソン病の発症に関わることを発見

ライソゾーム関連蛋白を標的とした新規治療法への可能性 2020-03-23 順天堂大学,日本医療研究開発機構 概要 順天堂大学大学院医学研究科神経学の服部信孝教授、波田野琢准教授、王子悠助教ら、および川崎医科大学と長庚大学(台湾)の国際共同...
細胞遺伝子工学

「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON!

Pv11細胞の乾燥耐性遺伝子発現制御ネットワークの発見 2020-03-23 慶應義塾大学,山口東京理科大学,理化学研究所,農研機構 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、大学院理工学研究科の比企佑介(修士課程 1 ...
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医療・健康

血中から目印が付いたDNAを回収する装置

2020-03-19 東京大学 1.発表者: 岡本 晃充(東京大学 先端科学技術研究センター 生命反応化学分野 教授) 永江 玄太(東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 講師) 油谷 浩幸(東京大学 先端科学技術研究セン...
医療・健康

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明

低タンパク質の食事によるエピゲノム変化が遺伝する 2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の吉田圭介協力研究員(研究当時)、石井俊輔研究員らの国際共同研究グループは、マウスを用いて、父親の低タン...
細胞遺伝子工学

葉の伸長成長の制御機構を解明~二つの転写因子が拮抗的に作用して成長を制御する~

2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター細胞機能研究チームのデービッド・ファベロ訪問研究員、杉本慶子チームリーダーらの国際共同研究グループは、葉の葉柄の伸長成長は、転写因子ファミリーAHLが別の転写因...
医療・健康

狂牛病を引き起こすプリオン蛋白質の異常化を抑制するRNA分子の開発

アルツハイマー病の治療への応用の可能性も 2020-03-19 京都大学 片平正人 エネルギー理工学研究所教授、真嶋司 同助教らの研究グループは、岐阜大学らと共同で、プリオン病に繋がる蛋白質の構造変化を抑制するRNA分子(RNAアプタマー)...
医療・健康

DNF遺伝子多型がPTSDのネガティブな記憶バイアスに関わることを発見

PTSDの病因解明や治療法開発に役立つ可能性 2020-03-19 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長らの研究グループは、NCN...
細胞遺伝子工学

線虫の全脳神経活動を1細胞レベルで神経回路にマッピングする方法の開発

2020-03-19   東京大学 豊島 有(生物科学専攻 助教) Wu Stephen (情報・システム研究機構統計数理研究所 データ科学研究系 助教) 吉田 亮(情報・システム研究機構 統計数理研究所 教授) 飯野 雄一(生物科学専攻 ...
医療・健康

認知症を生じる遺伝性脳小血管病CADASILのiPS細胞モデルで病態を試験管内で再現に成功

2020-03-19  京都大学iPS細胞研究所 ポイント 希少難病CADASIL (cerebral autosomal dominant arteriopathy with subcortical infarcts and leukoe...
医療・健康

頭頚部がん発症に重要な細胞内シグナルを発見~世界最速のがん発症モデルマウスを作製~

2020-03-19    神戸大学,日本医療研究開発機構 概要 神戸大学大学院医学研究科の鈴木 聡(すずき あきら)教授・前濱朝彦(まえはま ともひこ)准教授らのグループは、九州がんセンターの益田宗幸(ますだ むねゆき)博士らのグループと...
医療・健康

新型コロナウイルスの感染阻止が期待される国内既存薬剤の同定

2020-03-18   東京大学 1.発表者 井上純一郎(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 教授、アジア感染症研究拠点 北京拠点長) 山本 瑞生(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 助教) 合田 仁(東京大学医科学研究所 アジア感染症研...
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