医療・健康

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レビー小体型認知症の新たな発症リスク遺伝子変異を発見

2022-07-07 国立長寿医療研究センター 研究成果のポイント 新規のレビー小体型認知症発症リスク遺伝子変異を同定 この変異は日本人を含む東アジア人特異的なもの レビー小体型認知症の病態メカニズムの解明から治療薬開発に期待 概要 国立研...
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光による気分の変化を説明する脳内経路を発見(Researchers discover brain pathway that helps to explain light’s effect on mood)

網膜の光感受性細胞と気分や認知に関わる皮質脳領域をつなぐ神経経路の理解が深まり、気分障害の治療法開発につながる。 Improved understanding of a neural pathway connecting light-sen...
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言葉を発した際に感じられる行為主体感の特徴を解明~声の自分らしさが発話の主体感の決め手~

2022-07-05 東京大学 行為主体感とは、他の誰でもなく自分がその行為を行っている本人(主体)であるという感覚のことです。この行為主体感は、必ずしも自覚的ではありませんが、我々が日常行う全ての行為において感じられます。本研究では、コミ...
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新型コロナウイルス感染症の無痛・迅速診断パッチの開発~マイクロニードルを用いた、貼るだけの抗体検出へ~

2022-07-01 東京大学生産技術研究所 ○発表者: 金 範埈(東京大学 生産技術研究所 教授) 鮑 蕾蕾(東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 博士課程3年) ○発表のポイント: ◆皮膚内の体液から、新型コロナウイルスに対する抗...
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心臓サルコイドーシスの心イベント関連因子とは〜世界最大の国内多施設レジストリからの報告〜

2022-07-03 国立循環器病研究センター 概要 北里大学医学部 循環器内科学 鍋田 健 助教、国立循環器病研究センター 心臓血管内科  北井 豪 医長、順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学 末永 祐哉 准教授らの研究グループは、心...
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腸内細菌は食物繊維を採掘し、有益な栄養素を放出する(Gut bacteria mine dietary fiber to release beneficial nutrients)

ジュース製造時の副産物から遊離した分子が、代謝に好影響を与える Molecule liberated from byproduct of juice manufacturing has positive effects on metabol...
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自閉症スペクトラムが知的障害を伴う場合、上位2つのリスク遺伝子の収束メカニズムが原因である可能性(When autism spectrum disorder occurs with intellectual disability, a convergent mechanism for two top-ranking risk genes may be the cause)

前臨床試験により、脳の免疫細胞がASDや知的障害の新たな創薬ターゲットになる可能性があることが判明 Preclinical study reveals that immune cells in the brain could be poss...
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社会のつながりのうらおもて~新型コロナウイルス感染拡大の実態調査とグローバルな対立への教訓~

2022-06-30 京都大学 私たちは、つらい時に仲間とつながり元気をもらう事があります。しかし仲間意識は過度になるとグループ間の対立をひき起こす事もあります。この様な社会の絆(きずな)の2面性は、これまで繰り返し指摘されていますが、コロ...
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血液がんに対する包括的ゲノムプロファイリングのための遺伝子パネル検査の有用性を検証~血液がんに対するゲノム医療の可能性を示す~

2022-07-01 国立がん研究センター 発表のポイント 血液がんで繰り返し生じている様々な種類の遺伝子異常を網羅的に検出可能な遺伝子パネル検査を設計し、その有用性を検証しました。 前向きコホート研究を行い、初発・再発の血液がん患者176...
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オートファジー分解経路を制御する新たな因子を発見 ~栄養状態や分解物により選択、神経変性疾患医療への応用に期待~

2022-07-01 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント オートファジーの分解過程でできる中間体「アンフィソーム」とリソソームの融合を制御する因子としてPACSIN1を同定し、新たなメカニズムを解明 オートファジーの分解経路には2経路ある...
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薬に頼らず痛みを和らげる溶ける埋め込み型デバイス(Dissolving implantable device relieves pain without drugs)

オピオイドなどの依存性の高い薬物に代わる新たなデバイスを提供できる可能性 New device could provide an alternative to opioids and other highly addictive drugs...
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家族性アルツハイマー病患者さんを対象とした医師主導治験 (結果速報)

2022-06-30 京都大学iPS細胞研究所 1. 要旨 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の井上治久 教授(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)流動プロジェクトプロジェクトリーダー併任)、三重大学大学院医学系研究科...
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