2020-10

医療・健康

革新的医療用ラジオアイソトープ製造施設整備に向け始動

DATEプロジェクトが拓く国産診断治療用アイソトープ医薬品開発 2020-10-19 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント ・ラジオアイソトープ(RI)医薬品は、がんの個別化医療として注目されている。 ・加速器からの中性子を利用した医療...
生物化学工学

他者の行動を処理・活用する神経回路が明らかに

2020-10-16 生理学研究所,日本医療研究開発機構 実社会では、他者の行動から得られる情報を上手く活用することが求められます。近年、映像内の他者やロボットなど、様々な他者とコミュニケーションを図る機会が増えてきましたが、こうした状況で...
細胞遺伝子工学

環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見!

魚の個体数変動が堆積物中のDNA量から捉えられることを世界で初めて検証 堆積物DNAによる地球上のあらゆる大型生物の長期動態の解明に期待 2020-10-16 愛媛大学 愛媛大学 加 三千宣准教授、兵庫県立大学、神戸大学、産業技術総合研究所...
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医療・健康

先天性大脳白質形成不全症の新たな病態メカニズムを発見 ~Pol III関連白質変性症のケースより~

2020-10-16 国立精神・神経医療研究センター,浜松医科大学,神奈川県立こども医療センター 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第2部の李コウ研究員や井上健室長らの研究グループは、浜松医科大学...
生物化学工学

ミヤマニガウリの葉が実を守る「温室」を作ることを発見

91歳自然観察ガイドの10年越しの観察が論文に 2020-10-16 京都大学 酒井章子 生態学研究センター教授、 直江将司 森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、長岡信幸氏らの研究グループは、ミヤマニガウリという植物で、秋に葉が花や...
細胞遺伝子工学

シカ糞の遺伝情報から、シカの食べる植物の季節変化を解明

森のシカは、夏は落ち葉を、冬は嫌いな植物を食べて生きぬく 2020-10-16 京都大学 古田智博 農学研究科修士課程学生(研究当時)、高柳敦 同准教授、井鷺裕司 同教授、中濵直之 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師(兵庫県立人と自然の博...
細胞遺伝子工学

鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明

2020-10-16 岡山大学,神戸大学,東京都立大学,理化学研究所 ◆発表のポイント 集光性色素タンパク質は、光合成に必要な光エネルギーを集め、光化学系に供給する重要な役割を持っています。シアノバクテリアが鉄欠乏条件下で発現させる集光性色...
細胞遺伝子工学

葉で合成されるマイクロRNAが根の根粒の数を全身的に制御することを証明

2020-10-16 基礎生物学研究所,筑波大学 マメ科植物は、根に根粒と呼ばれる特殊な器官を形成することで、土壌中の窒素固定細菌と共生し、多くの植物が利用できない大気中の窒素を栄養源として利用することができます。これにより、窒素栄養が乏し...
医療・健康

中條・西村症候群の病態を改善する効果が期待できる化合物を見出すことに成功

iPS/ES細胞を用いたハイスループットスクリーニングにより、中條・西村症候群の病態を改善する効果が期待できる化合物を見出すことに成功 2020-10-15 京都大学iPS細胞研究所 ポイント 中條-西村症候群(Nakajo-Nishimu...
医療・健康

「卵黄」を食べて数時間後に嘔吐などを繰り返す赤ちゃんは注意

食物アレルギーとは異なり、食物蛋白誘発胃腸炎では「卵黄」が原因に 2020-10-15 国立成育医療研究センター 慶應義塾大学小児科学教室アレルギー研究グループ(高橋孝雄教授、明石真幸講師、森田久美子助教)は、川崎市立川崎病院小児科の外山陽...
生物工学一般

新種の古細菌の発見から探る「私たちはどこから来たのか?」の謎

2020-10-15  科学技術振興機構 潜水調査船による深海探査で見つかった、新種の古細菌のCGイメージ。※画像提供:JAMSTEC 「私たちはどこから来たのか?」このシンプルな問いは、2020年の今もなお解明されていない。ヒトを含むすべ...
細胞遺伝子工学

転写は「液滴」によって制御されていた!

2020-10-14 国立遺伝学研究所 Transcriptional suppression of ribosomal DNA with phase separation Satoru Ide, Ryosuke Imai, Hiroko ...
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