2020-10

人工知能で体外設置型人工心臓を最適設計~機能向上と副作用低下を両立させた人工心臓をデザイン~ 医療・健康

人工知能で体外設置型人工心臓を最適設計~機能向上と副作用低下を両立させた人工心臓をデザイン~

2020-10-13 産業技術総合研究所 ポイント 実験計画法に複数の人工知能の手法を組み合わせて、少ないシミュレーション回数で人工心臓のデザインを最適化 本最適化手法により動圧軸受の発生力の増加と赤血球破壊の減少を同時に実現する人工心臓の...
新しいアストロサイト亜集団を発見~これまでの痛覚制御メカニズムの定説が変わる?~ 医療・健康

新しいアストロサイト亜集団を発見~これまでの痛覚制御メカニズムの定説が変わる?~

2020-10-12 九州大学,日本医療研究開発機構 研究概要 今から約160年前、グリア細胞(※1)の一つであるアストロサイトは神経と神経のすき間を埋めるものと考えられ、長らくその役割は不明のままでした。しかし近年になり、アストロサイトは...
肺線維症における新規治療標的候補となるRNA分解酵素Regnase-1を同定 医療・健康

肺線維症における新規治療標的候補となるRNA分解酵素Regnase-1を同定

2型自然リンパ球の機能制御を介した病態の解明 2020-10-12 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科竹内理教授らの研究グループは、RNA分解酵素であるRegnase-11)が、2型自然リンパ球(Group 2 ...
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オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読 ~高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る~ 細胞遺伝子工学

オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読 ~高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る~

2020-10-12 国立遺伝学研究所 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の二階堂雅人准教授、同 総合理工学研究科の張子聡大学院生、国立遺伝学研究所の近藤伸二特任准教授および東京大学 生産技術研究所の甲斐知惠子特任教授らの共同研究グル...
幼少期のアトピー性皮膚炎が思春期の精神疾患を誘導 ~動物実験でその可能性を証明~ 医療・健康

幼少期のアトピー性皮膚炎が思春期の精神疾患を誘導 ~動物実験でその可能性を証明~

2020-10-10 精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第4部の橋本興人研究員らは、幼少期のアトピー性皮膚炎によるストレスが脳内炎症反応の応答性増大持続を促し、これが思春...
ヒト胎児心臓の心筋線維方向を追跡 ~受精後8週の心筋線維は成人と同じ配列をする~ 医療・健康

ヒト胎児心臓の心筋線維方向を追跡 ~受精後8週の心筋線維は成人と同じ配列をする~

2020-10-09 京都大学 高桑徹也 医学研究科教授、山田重人 同教授、今井宏彦 情報学研究科助教、原口亮 兵庫県立大学准教授らの研究グループは、本学医学研究科附属先天異常標本解析センターが所蔵しているヒト胚標本20体を用いて、ヒト心臓...
新型コロナウイルス感染症の重症化に特徴的なT細胞の異常を発見 医療・健康

新型コロナウイルス感染症の重症化に特徴的なT細胞の異常を発見

2020-10-09 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント 新型コロナウイルス感染症の重症患者肺組織のT細胞の遺伝子解析を行い、重症患者では、T細胞に内在してT細胞の反応を止めるブレーキの分子が働かなくなり、多数のT細胞が過剰に反応して...
小胞体内における異常タンパクの新たな処理メカニズムを発見! 医療・健康

小胞体内における異常タンパクの新たな処理メカニズムを発見!

2020-10-09 自然科学研究機構 生理学研究所 内容 名古屋大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科の宮田 崇 医員(筆頭著者)、萩原 大輔 病院講師(責任著者)、同大医学系研究科 糖尿病・内分泌内科学の有馬 寛 教授(責任著者)、自然...
タンパク質・DNA間の結合に新機構を発見 分子の揺らぎを利用する化学ラチェットの可能性 細胞遺伝子工学

タンパク質・DNA間の結合に新機構を発見 分子の揺らぎを利用する化学ラチェットの可能性

2020-10-09 国立遺伝学研究所 Dependence of DNA length on binding affinity between TrpR and trpO of DNA Nobuo Shimamoto*, Mikito T...
メタボ健診・特定保健指導制度の課題を提言~エビデンスに基づく制度改善に期待~ 医療・健康

メタボ健診・特定保健指導制度の課題を提言~エビデンスに基づく制度改善に期待~

2020-10-09 京都大学 福間真悟 医学研究科特定准教授、津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授 、飯塚敏晃 東京大学教授らの研究グループは、特定健診(メタボ健診)に基づく特定保健指導(以下、保健指導)について、...
BMBFがCovid-19の治療向上のためにドイツ全土の大学病院の研究活動を結束・強化 医療・健康

BMBFがCovid-19の治療向上のためにドイツ全土の大学病院の研究活動を結束・強化

Karliczek: Netzwerk Universitatsmedizin startet vertiefte Forschungsarbeit zu Covid-19 「政策の科学」関連 海外情報  (CRDS科学技術イノベ-ション政...
生物進化の仕組みをAIに取り込むことで、細胞内の代謝経路を新たに創り出す技術を開発 有機化学・薬学

生物進化の仕組みをAIに取り込むことで、細胞内の代謝経路を新たに創り出す技術を開発

生物を活用した低環境負荷の原料製造プロセスを構築し、持続可能な産業の実現に貢献 2020-10-08 株式会社日立製作所 日立は、さまざまな物質の生化学反応を学習させたAIに、生物進化のメカニズムを組み込むことで、細胞が有用物質を生産する一...
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