医療・健康 ウィリアムス症候群の多彩な症状が生じる仕組みを発見~遺伝子発現ネットワークの異常に着目~ 2018-10-26 京都大学 木村亮 医学研究科助教、萩原正敏 同教授らの研究グループは、医学部附属病院、人間・環境学研究科、大阪市立総合医療センター、東大寺福祉療育病院、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校と共同で、遺伝子の欠損によっ... 2018-10-27 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 子育て経験により相手の感情の読み取りが敏感になることを解明 産後うつや育児ストレスの本質的理解と解決に向けて 2018-10-24 京都大学 明和政子 教育学研究科教授、松永倫子 同博士課程学生、田中友香理 同助教らの研究グループは、育児経験者(母親)は成人の表情から感情をより正確に読み取っており、... 2018-10-24 医療・健康
医療・健康 遺伝性乳がん卵巣がん症候群の発症メカニズムを解明 女性ホルモンのエストロゲンが強いDNA切断作用を発揮する 2018-10-23 京都大学,アメリカ国立衛生研究所 笹沼博之 医学研究科准教授、津田雅貴 同助教(現・広島大学助教)、森本俊 医学部生、武田俊一 医学研究科教授、戸井雅和 同教授... 2018-10-23 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
生物環境工学 動物による種子散布メカニズムの一端を解明~森の果実の豊凶が鳥のタネまきを左右する~ 2018-10-15 京都大学 直江将司 生態学研究センター博士課程学生(現・森林総合研究所主任研究員)、酒井章子 同准教授、正木隆 森林総合研究所企画科長の研究グループは、森全体の果実の豊凶が鳥による種子散布を左右することを明らかにしまし... 2018-10-16 生物環境工学
医療・健康 精子形態形成の分子メカニズムを超解像度顕微鏡と一分子イメージングで解明 新しい男性不妊治療法の開発に向けて 2018-10-15 京都大学 坂本智子 iPS細胞研究所特定研究員、タムケオ・ディーン 医学研究科特定准教授、成宮周 名誉教授(医学研究科特任教授)らの研究グループは、精巣内のセルトリ細胞表層にある細胞... 2018-10-16 医療・健康
生物工学一般 サルがヒトと同様の身体姿勢の知覚様式をもつことを解明しました 2018/10/15 京都大学,法政大学 藤田和生 文学研究科教授と松野響 法政大学准教授は、ヒト以外の霊長類であるフサオマキザルがヒトと同じように、他者の顔や身体を視覚的に識別する際にその顔や身体の画像を上下さかさまにして見せられると識... 2018-10-16 生物工学一般生物環境工学
細胞遺伝子工学 遺伝子のスイッチを「光」と「薬剤」で制御できる新技術を開発 発生・幹細胞・神経科学研究への貢献に期待 2018-10-10 京都大学,科学技術振興機構(JST) 京都大学 大学院生命科学研究科 今吉 格 特定准教授と同 山田 真弓 特定助教らの研究グループは、哺乳類細胞において、「青色光」により遺伝... 2018-10-12 細胞遺伝子工学生物化学工学
生物環境工学 暖かい地域の昆虫生活史が温暖化にともない北上したことを解明 温暖化がコオロギのライフサイクルを変えた 2018-10-05 京都大学,宮城学院女子大学 沼田英治 理学研究科教授、松田直樹 同博士課程学生、田中一裕 宮城学院女子大学教授、渡康彦 芦屋大学教授らの研究グループは、涼しい北日本では年1世代... 2018-10-05 生物環境工学
医療・健康 薬剤耐性の原因「薬剤汲み出しタンパク質」の排出メカニズムを解明 多剤排出トランスポーターMdfAの分子機構 2018-10-03 京都大学,物質構造科学研究所,東京大学,岡山大学,マルティンルター大学 岩田想 医学研究科教授、野村紀通 同助教、名倉淑子 同研究員、田辺幹雄 高エネルギー加速器研究機構物質... 2018-10-04 医療・健康
生物化学工学 脊椎動物の視覚進化モデルを修正~暗所視と色覚はどっちが先か~ 2018-10-02 京都大学,立命館大学,岡山大学 山下高廣 理学研究科助教、七田芳則 名誉教授(立命館大学客員教授)、佐藤恵太 助教、大内淑代 同教授らの研究グループは、これまで脊椎動物の脳内で働いていると考えられていた光センサーが眼で... 2018-10-03 生物化学工学生物環境工学
生物化学工学 世界で初めて「性を失った」シロアリを発見~シロアリの常識を覆すメスだけの社会~ 2018-10-03 京都大学 矢代敏久 農学研究科特定研究員(現・シドニー大学研究員)、松浦健二 同教授、小林和也 フィールド科学教育研究センター講師らの研究グループは、本来はオスとメスが共同で社会生活を営んでいるシロアリにおいて、メスし... 2018-10-03 生物化学工学生物環境工学
生物環境工学 ウイルス感染がヒアリを「拒食症」にすることを解明 ヒアリの防除管理でウイルス感染を考慮する必要性を示唆 2018-10-02 京都大学 ヤン・チンチェン 生存圏研究所講師らの研究グループは、外来侵入種であるヒアリが病原ウイルスSINV-1に感染した場合に、採食行動の低下と脂質摂取量の減少が... 2018-10-02 生物環境工学