国立循環器病研究センター

医療・健康

持続性II型エンドリークが腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術後の遠隔期成績に及ぼす影響に関する解析

2022-03-28 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)心臓血管外科の清家愛幹医長と松田均部長らが、日本血管外科学会を基盤とする血管外科系諸学会が協力して構築した、ステントグラフ...
医療・健康

急性冠症候群患者の外来における心大血管リハビリテーションの施行実態と予後との関連を解明:レセプト情報・特定健診等情報データベースを用いた検討

2022-03-25 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)情報利用促進部の金岡幸嗣朗上級研究員、岩永善高部長らのグループが、急性冠症候群患者における外来における心大血管リハビリテー...
医療・健康

リアルワールドデータにおける心血管疾患と脳血管疾患の実態把握の確立と両疾患合併の解明に関する研究

2022-03-21 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)のオープンイノベーションセンター情報利用促進部の中井陸運室長らの研究チームは、診療群分類包括評価(DPC)の大規模リアルワ...
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医療・健康

心房細動の予防には日頃から規則正しく適切な長さの睡眠を取ることが肝要である:都市部地域住民を対象とした吹田研究

2022-03-10 国立循環器病研究センター 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)健診部の小久保 喜弘 特任部長らは、都市部地域住民を対象とした吹田研究(注1)を用いて、日頃から規則正し...
医療・健康

日頃の階段の利用が多いと心房細動罹患リスクが低い:都市部地域住民を対象とした吹田研究

都市部地域住民を対象とした吹田研究を用いて、日常生活の中で階段の利用が多いと心房細動罹患リスクが低いことを明らかにしました。
医療・健康

広範囲脳梗塞の患者にも血管内治療を行うことで自立歩行まで回復できる可能性が「2.4倍」に

RESCUE-Japan LIMIT試験は全国45施設の研究グループで実施された、これまで急性期血管内治療の対象ではなかった広範囲脳梗塞の患者に対する同治療の世界初の臨床試験で、血管内治療3カ月後の自立歩行までの回復率が、同治療を行わない場合と比較して2.4倍上昇することを明らかにしました。
医療・健康

脳梗塞発症後早期の直接作用型経口抗凝固薬服用開始:「1-2-3-4 日ルール」の提唱

RELAXED研究とSAMURAI-NVAF研究の統合解析結果に基づき、脳梗塞発症後早期の直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)の適切な服用開始日として「1-2-3-4 日ルール」を提唱しました。
医療・健康

日本人でも急性期脳梗塞の発症24時間までのカテーテルを用いた脳血管内治療に灌流画像が有用

急性期脳梗塞を発症し造影剤を使用した灌流画像検査の結果から治療適応を判断して、6時間以内と、6-24時間にカテーテルを用いた脳血管内治療(機械的血栓回収療法)を受けた場合、両グループに臨床転帰の有意差がないことを報告しました。
医療・健康

都市部地域住民における軽度の高血圧性網膜症と循環器病発症リスクとの関連

都市部地域住民を対象とした吹田研究を用い、軽度の高血圧性網膜症とその後の循環器病発症リスクとの関連について検討しました。
医療・健康

脳卒中や認知症の原因となる遺伝性脳小血管病 CADASILの制圧への第一歩

ペプチドホルモンであるアドレノメデュリンを遺伝性脳小血管病CADASIL患者さんに投与する世界初の医師主導治験 AMCAD試験を計画し、2022年1月13日に1例目への治験薬の投与を開始しました。
医療・健康

日本人でも急性期脳梗塞の発症24時間までの カテーテルを用いた脳血管内治療に灌流画像が有用

急性期脳梗塞を発症し造影剤を使用した灌流画像検査の結果から治療適応を判断して、6時間以内と、6-24時間にカテーテルを用いた脳血管内治療(機械的血栓回収療法)を受けた場合、両グループに臨床転帰の有意差がないことを報告しました。
医療・健康

慢性腎臓病患者のナトリウム・カリウム排泄量と腎機能予後

尿中ナトリウム・カリウム排泄量を、測定誤差を減らすために 7 回の 24 時間蓄尿によって評価し、慢性腎臓病(CKD)患者における尿中ナトリウム・カ リウム排泄量と腎機能低下の関連を検討しました。尿中ナトリウムの高い排泄量と、尿中カリウムの低い排泄量が、それぞれ腎機能低下と関連することを示しました。
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