理化学研究所(理研)

有機化学・薬学

機能性ペプチドによる毛髪成長促進効果を発見~新たな育毛製品、スカルプケア製品への応用可能性~

2021-02-26 株式会社アジュバンコスメジャパン 株式会社アジュバンコスメジャパン(本社:兵庫県神戸市中央区下山手通五丁目5番5号 代表取締役会長兼社長:中村豊、以下「アジュバンコスメジャパン」という)と国立研究開発法人理化学研究所生...
生物化学工学

植物フィトクロムAの構造変化を可視化 ~植物光形態形成における分子機構の一端を解明~

2021-02-26 理化学研究所 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの大出真央研修生(研究当時、現理研開拓研究本部杉田理論分子科学研究室基礎科学特別研究員)と中迫雅由客員主管研究員は、植物の発芽な...
医療・健康

Deep LearningとALS iPS細胞を用いた疾患予測テクノロジー ~人工知能のALS検知・診断への応用~

2021-02-24 京都大学iPS細胞研究所 ポイント 筋萎縮性側索硬化症(ALS)注1)の検知・診断を速やかに行うことは重要である。 本研究では、iPS細胞から作製した健常者の運動ニューロンとALS患者さんの運動ニューロンを高精度に弁別...
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医療・健康

胆のうがんのゲノム異常の解明~免疫などの腫瘍の微小環境に深く関与~

20201-02-22 理化学研究所,北海道大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、北海道大学大学院医学研究院消化器外科学教室IIの江畑信孝大学院生(現がんゲノム研究チーム客員研究員)と...
有機化学・薬学

重水素で解き明かす脂肪酸の抗がん作用~脂肪酸の代謝調節とラマンイメージングによる可視化~

2021-02-22 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部袖岡有機合成化学研究室の闐闐孝介専任研究員(環境資源科学研究センター触媒・融合研究グループ専任研究員)、袖岡幹子主任研究員(同グループディレクター)らの研究チームは、不飽和...
生物化学工学

シアノバクテリアの普遍的内部構造を可視化~X線自由電子レーザー・イメージングの新しい解析方法を開拓~

2021-02-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの中迫雅由客員主管研究員、小林周基礎科学特別研究員、山本雅貴チームリーダー、生体機構研究グループの高山裕貴客員研究員らの共同研究...
医療・健康

新型コロナウイルス感染症の治療に応用可能なSARS-CoV-2中和抗体を複数取得

2021-02-18 慶應義塾大学医学部,滋賀医科大学,理化学研究所 慶應義塾大学医学部リウマチ・膠原病内科学教室の竹内勤教授、竹下勝特任助教、同先端医科学研究所遺伝子制御研究部門の佐谷秀行教授、滋賀医科大学疾患制御病態学部門の伊藤靖教授、...
医療・健康

新型コロナウイルス感染の分子機構を解明~医薬品の分子設計に貢献する「富岳」による新しい知見~

2021-02-18 理化学研究所 理化学研究所(理研)計算科学研究センター粒子系生物物理研究チームの杉田有治チームリーダー、小林千草技師、開拓研究本部杉田理論分子科学研究室の森貴治専任研究員、ジョン・ジェウン専任技師らの研究チームは、スー...
生物化学工学

ホルミシス効果の獲得と継承を担う小分子RNA~ストレスを受けた親が生存能力の高い子を生む仕組み~

2021-02-17 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター老化分子生物学研究チームの岡部恵美子リサーチアソシエイト、宇野雅晴研究員、西田栄介チームリーダーらの研究チームは、マイルドな環境ストレスにより誘導される個体のス...
生物化学工学

シナプス間の競合のメカニズムを発見~学習に関わるシナプス単位を理解する~

2021-02-12 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センターシナプス可塑性・回路制御研究チームのルディー・トング訪問研究員(研究当時)、合田裕紀子チームリーダーらの国際共同研究チームは、神経細胞の近隣のシナプス間で起こるシ...
医療・健康

周期的な毛包再生を可能とする上皮性幹細胞の増幅と特定~毛包器官再生医療への応用とその実現に期待~

2021-02-10 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、武尾真上級研究員らの共同研究グループは、毛包再生能力を維持したまま毛包幹細胞を生体外で100倍以上増幅する培養方法を確立...
生物工学一般

高分子化合物による細胞の凍結保護効果の機序を解明~再生組織などの長期保存技術の開発に貢献~

2021-02-09 北陸先端科学技術大学院大学,理化学研究所 ポイント 高分子化合物による細胞の凍結保護効果の機序の一端を解明。 細胞凍結保護効果を説明するため初めて固体NMRの手法を応用し、細胞の脱水制御に伴う細胞内氷晶抑制効果を説明し...
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