理化学研究所

医療・健康

多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発

医薬ビッグデータの有効活用へ 2019-07-08  九州工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構 ポイント ヒト細胞の薬物応答を遺伝子レベルで明らかにすることは、創薬の重要課題である。 薬物応答を示す遺伝子発現パターンを高精度で予測する機...
生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に 2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与...
医療・健康

ミミズで弁をつくる

化学刺激によるミミズ筋肉の持続的収縮を用いた弁(バルブ) 2019-07-08 理化学研究所,東京電機大学 ポイント 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、東京電機大学の釜道紀浩准教...
ad
生物化学工学

植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ

気候変動下での作物の改良に重要な発見 2019-07-01 岐阜大学,理化学研究所,北海道大学,インド工科大学 岐阜大学応用生物科学部の小山博之教授の研究グループ(植物細胞工学研究室;Sadukan, Ayan 博士研究員、榎本拓央博士研究...
医療・健康

統合失調症の新しい治療薬候補の発見

天然代謝産物ベタインの可能性 2019-06-27 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの大西哲生副チームリーダー、シャビーシュ・バラン研究員、吉川武男チームリーダーらの共同研...
有機化学・薬学

ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見

量子力学的な原理に基づく次世代太陽電池・光検出器実現の可能性 2019-06-20 東京大学,理化学研究所,マックスプランク固体研究所,ホロン工科大学,ワイツマン科学研究所 1.発表者:  張 奕勁 (マックスプランク固体研究所 研究員:現...
医療・健康

皮膚バリアと感覚神経の関係を可視化~アトピー性皮膚炎などの痒みのメカニズムに新知見~

2019-06-19 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、髙橋苑子リサーチアソシエイトと皮膚恒常性研究チームの天谷雅行チームリーダー、久保亮治客員研究員ら...
細胞遺伝子工学

ミドリムシでの高効率ゲノム編集に成功~バイオ燃料生産などに向けた有用ミドリムシ育種へ期待~

2019-06-17 理化学研究所,株式会社ユーグレナ 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームの野村俊尚研究員、持田恵一チームリーダー、科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム微細藻類生産制御技術研究チー...
医療・健康

TYK2遺伝子のレアバリアントが関節リウマチ発症を抑制

特定のタンパク質ドメインを標的とした治療法の開発へ 2019-06-13 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの茂木朋貴リサーチアソシエイト(研究当時、現 東京大学大...
生物環境工学

触れずにヌメリをはかる

バイオフィルム制御技術の開発に貢献 2019-06-11 理化学研究所,鈴鹿工業高等専門学校,北川鉄工所 ポイント 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中信行研究員、田中陽チームリーダー、鈴鹿工業高等...
有機化学・薬学

有機ELの新たな発光機構を発見~三重項励起子を低電圧で選択的に形成~

2019-06-06  理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の木村謙介実習生(東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻博士課程3年、日本学術振興会特別研究員)、三輪邦之客員研究員、今田裕研究員...
生物化学工学

裸子植物ソテツの花が発熱するしくみの一端を解明

ミトコンドリアの特徴的な形態と呼吸鎖バイパス経路の働きが発熱に関与 2019-05-29 宮崎大学,理化学研究所,九州大学 【発表のポイント】 ●花の発熱には、揮発性の匂い成分を効率良く飛散させ、訪花昆虫(ポリネーター)を誘引する役割があり...
ad
タイトルとURLをコピーしました