理化学研究所

医療・健康

血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~

2019-10-29 京都大学 水野桂 医学研究科博士課程学生、赤松秀輔 同助教、小川修 同教授、藤本明洋 同特定准教授(現・東京大学教授)、中川英刀 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、分子バーコード法と呼ばれる手法と情報解析法...
医療・健康

硫化水素の産生過剰が統合失調症に影響~創薬の新たな切り口として期待~

2019-10-28 理化学研究所,日本医療研究開発機構,筑波大学,山陽小野田市立山口東京理科大学,福島県立医科大学,東京大学 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの井出政行客員研究員(筑波大学医学医療系講師)、...
細胞遺伝子工学

ペプチドによる色素体の改変 ~狙ったDNAを迅速に導入~

2019-10-23 理化学研究所,科学技術振興機構(JST) 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのチョンパラカン・タグン 特別研究員、ジョアン・チュア 研究員(研究当時)、沼田 圭司 チームリーダーらの...
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医療・健康

心臓内での軟骨形成をおさえる仕組みを解明 ~プロテアーゼが細胞の軟骨分化を防ぐ~

2019-10-21 京都大学 荒井宏行 ウイルス・再生医科学研究所研究員、瀬原淳子 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所連携教授)は、iPS細胞研究所、理化学研究所、広島大学、岐阜大学、英国・Newcastle大学と共同で、心臓の中に軟骨...
医療・健康

後天的なY染色体の喪失機構~DNAデータより細胞老化とがん化につながる現象の解明へ~

2019-10-17 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダー、鎌谷洋一郎客員主管研究員(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)らの国際共同...
生物化学工学

光合成で「ゆがんだイス」型の触媒が酸素分子を形成する仕組みを解明

人工光合成触媒の合理的設計の糸口に 2019-10-18 岡山大学,理化学研究所,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 ポイント 光合成は光エネルギーを利用して、光化学系IIと呼ばれるタンパク質が水分子から酸素分子を形成する反応で始まりま...
生物化学工学

植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜

2019-10-13   神戸大学,基礎生物学研究所,熊本大学,理化学研究所,近畿大学 神戸大学大学院理学研究科の樋渡琢真(博士後期課程3年)、安居佑季子研究員(現・京都大学助教)、石崎公庸准教授らと、京都大学大学院生命科学研究科・河内孝之...
医療・健康

酸化ストレスによる統合失調症の発症メカニズムを解明

カルボニルストレスを伴う統合失調症におけるタンパク質の機能異常を発見 2019-10-07 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 豊島 学(理化学研究所脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チーム 研究員) 蒋 緒光(東京大...
医療・健康

神経信号からニューロンのつながりを推定 ~神経活動データから脳の回路図を描く~

2019-10-02 京都大学,国立情報学研究所,科学技術振興機構 ポイント 神経回路の構造(シナプス結合)を分析することは脳の情報処理メカニズムを理解するうえで重要だが、周囲のニューロン(神経細胞)や外部信号の影響があり、高精度な推定は従...
医療・健康

日本人の身長に関わる遺伝的特徴を解明

19万人の解析から日本人の身長に関わる遺伝的要因の謎に迫る 2019-10-02 理化学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科,東京大学医科学研究所, 日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チ...
医療・健康

前立腺がん若年発症のゲノム診断 ~前立腺がんのゲノムワイド関連解析からゲノム医療へ~

2019-09-28 理化学研究所,岩手医科大学,京都大学,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、岩手医科大学の髙田亮講師、京都大学の赤松秀輔助教、東京大学大学院新領域創成科学研究...
医療・健康

1細胞RNA解析キットの商用化へ~ゲノム医療等に貢献~

2019-09-17   理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所生命機能科学研究センターバイオインフォマティクス研究開発チームの林哲太郎技師、二階堂愛チームリーダーらの研究チーム※が開発した「1細胞完全長トータルRNAシーケンス法...
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