生理学研究所

医療・健康

大脳皮質ニューロンが適切な場所で移動を停止するしくみ

2019-11-18 国立遺伝学研究所 Semaphorin 6A¬–Plexin A2/A4 interactions with radial glia regulate migration termination of superfic...
医療・健康

手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って、新たに運動機能を付与することに成功

2019-10-16 自然科学研究機構 生理学研究所 概要  公益財団法人 東京都医学総合研究所(東京都世田谷区、理事長:田中啓二)脳機能再建プロジェクトの西村幸男 プロジェクトリーダー(元生理学研究所、元京都大学)と加藤健治(元生理学研究...
生物化学工学

空腹に伴い味覚を調節する神経ネットワークの発見

2019-10-08 生理学研究所 概要 摂食行動は、動物にとって最も重要な本能行動の1つです。なかでも味覚は、食物の価値判断に大きな影響を与えます。しかし、味の感じ方や好みは常に一定ではなく、空腹のときは普段とは異なることが知られています...
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医療・健康

学習障害を引き起こす髄鞘機能障害の神経回路活動を解明

2019-09-24 生理学研究所 概要 神戸大学大学院医学研究科の加藤大輔特命助教、和氣弘明教授らと生理学研究所の鍋倉淳一教授、米国国立衛生研究所のR.Douglas Fields博士、東京大学大学院医学系研究科の松崎政紀教授のグループは...
医療・健康

リハビリは脳の回路をダイナミックに変化させ、機能を再建する

脳卒中後のリハビリによる運動機能の回復には、 脳幹を介した複数の回路が協力して関わる 2019-09-13 生理学研究所 研究成果は、国際科学誌「Journal of Neuroscience (ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス)」20...
医療・健康

環境化学物質によるタンパク質脱イオウ化が心不全リスク増大の原因に!

心不全の新たな予防・治療薬の開発に期待 2019-07-12 生理学研究所 研究力強化戦略室,生命創成探究センター,九州大学,日本医療研究開発機構 概要 慢性心不全は、低下傾向にある心機能の急性増悪(急性心不全)を繰り返す危険な病態です。今...
生物化学工学

一次体性感覚野が、運動についての事前情報を受け取っていることを発見

脳は触る前からどんな感触を得るか知っているかもしれない 2019-07-11 国立精神・神経医療研究センター,東京都医学総合研究所, 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(N...
生物化学工学

甘味およびそれに伴う心地よさを選択的に伝達する神経細胞の発見

2019-05-08 生理学研究所 内容 摂食は、動物にとって最も重要な本能の1つです。なかでも味覚は、食物の価値を判断する際に、大きな影響を与えます。近年、舌の上で味覚がどのように伝えられるかに関する研究が進んでいるのに対し、脳内で味を伝...
細胞遺伝子工学

遺伝子操作によって腎臓を作ることができない動物に別の種の多能性幹細胞からなる腎臓を発生させることに成功

腎臓移植の新しい可能性を示唆 2019-02-06  自然科学研究機構 生理学研究所,東京大学 医科学研究所,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント Sall1欠損ラット胚盤胞にマウスES細胞を顕微注入することで、ラットとマウスの...
医療・健康

横顔を見る力は、正面顔より後に速く発達~赤ちゃんの顔認知の発達を縦断的研究から明らかに~

2018-12-05 中央大学,東京理科大学,愛媛県立医療技術大学,東京大学,日本女子大学,生理学研究所 概要 中央大学 山口真美教授と東京理科大学・愛媛県立医療技術大学・東京大学・日本女子大学・生理学研究所の共同研究チームは、赤ちゃんが横...
医療・健康

隣の芝生が青く見えるのはサルも同じ!サルも他者の得るものが気になる

自己と他者の報酬情報が脳内で処理・統合されるメカニズムの一端を解明 2018/09/18 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構 概要 ヒトの意思決定やモチベーションは、自己が得る報酬(金銭や社会的地位など)に加え、他者が得る...
医療・健康

学習速度を制御するメカニズムを発見!

2018/09/10   名古屋大学,生理学研究所 本成果は、名古屋大学大学院理学研究科の森郁恵教授らの研究グループと、神経機能素子研究部門の久保義弘教授らの研究グループの共同研究成果であり、9月5日に名古屋大学よりプレスリリースされました...
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