細胞遺伝子工学 精子形成におけるDNAメチル化の役割を解明~NP95とDNMT1の減数分裂期における新機能を発見~ DNAメチル化の維持に必須な二つのタンパク質「NP95」と「DNMT1」が、雄の生殖細胞における減数分裂においても必須であることを明らかにした。 2021-06-03 細胞遺伝子工学
生物化学工学 危険を冒して子を助ける親の脳~子育てに必須の脳内分子神経回路を同定~ 母親マウスが自らの身の危険を冒してでも子を助ける行動の一端を担う分子神経機構を発見した。 2021-06-02 生物化学工学
生物化学工学 コムギの光合成は2段階の葉緑体発生過程を経て成立する パンコムギ(コムギ)の葉の発生過程について詳しく調べ、コムギの光合成機能は、2段階の葉緑体発生過程(色素体増殖期と葉緑体成長期)を経て成立することを明らかにした。 2021-05-25 生物化学工学
生物環境工学 微生物生態系の安定性を俯瞰できる新手法~腸内細菌叢の変動予測や制御への応用に期待~ 多種の生物がつくる生態系の安定性の変化を俯瞰的に捉えるためのデータ解析手法を開発した。 2021-05-18 生物環境工学
生物化学工学 ほとんどオスを産まないハチの謎を解明~母親どうしの協力行動であることが明らかに~ オスを少なく産むことにより、血縁関係のある息子どうしの配偶相手をめぐる無駄な競争を避け、その分多くのメスを産めるため、お互いの子孫の数を増やせることが、DNA 解析および数理的理論解析によって示された。 2021-05-11 生物化学工学
医療・健康 日本人てんかん発症に関わる新規遺伝子領域を発見(てんかん発症機構の解明・治療につながる知見として期待) 1,825人の日本人てんかん患者での全ゲノムDNA解析により、てんかんの発症に関わる新規原因遺伝子領域を12番染色体長腕に同定した。発現関連解析などにより、領域内の有力な発症原因遺伝子候補を絞り込んだ。てんかん発症メカニズムの理解や治療法の開発・改良に寄与する可能性がある。 2021-04-30 医療・健康
医療・健康 免疫の個人差をつかさどる遺伝子多型の機能カタログを作成 日本人の免疫疾患患者および健常人の末梢血から分取した28種類の免疫細胞の遺伝子発現を定量化し、遺伝子多型が遺伝子発現に与える影響をカタログ化した。このカタログを用いて、さまざまな免疫疾患発症に関わる細胞種や遺伝子を明らかにした。 2021-04-30 医療・健康
生物化学工学 増えるべきか死ぬべきか、それががん化の分かれ道だ ~食餌によりがん細胞の生死を操作できる~ ショウジョウバエを用いてがん細胞の生死を決める分子機構を解明し、食餌中のアミノ酸の一つを減らすことでがん化に向かう細胞の増殖が抑制されることを発見した。 2021-04-28 生物化学工学
細胞遺伝子工学 マーモセットの遺伝子発現データベースを公開~新しい脳神経科学モデル動物として期待~ コモンマーモセット(マーモセット)というサルの脳内に発現する発達障害を含む精神・神経疾患に関わる遺伝子を掲載した遺伝子発現データベースを公開した。 2021-04-28 細胞遺伝子工学
医療・健康 世界初のマウス体内におけるタギング治療~体内での金属触媒反応による次世代がん治療戦略~ マウスの体内で遷移金属触媒反応を行うことにより、がん細胞に対して選択的に抗がん活性分子を共有結合(タギング)し、治療に成功した。 2021-04-24 医療・健康
医療・健康 皮膚表皮細胞の細胞死過程を解明~細胞内の酸性化が正常な角層形成に重要~ 皮膚表皮細胞の細胞死の過程を明らかにし、新しい細胞死「Corneoptosis(コルネオトーシス)」を提唱した。皮膚の表面にある角層のバリア障害が知られているアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の発症機序の解明に役立つと期待。 2021-04-20 医療・健康
有機化学・薬学 新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術を開発 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)由来のウイルスRNAを「1分子」レベルで識別して5分以内に検出する革新的技術の開発に成功した。 2021-04-20 有機化学・薬学