生物化学工学

ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明 生物化学工学

ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明

2019-06-29 神戸大学,新潟大学,理化学研究所神戸大学大学院農学研究科の西田菜美子 (博士前期課程2年) と新潟大学大学院自然科学研究科のシェイ ダニエル (研究支援者) らは、ハクサイにおいて一定期間の低温処理によって発現が誘導さ...
環境化学物質によるタンパク質脱イオウ化が心不全リスク増大の原因に! 医療・健康

環境化学物質によるタンパク質脱イオウ化が心不全リスク増大の原因に!

2019-06-26 生命創成探究センター心不全の新たな予防・治療薬の開発に期待心不全は予後不良の病気です。今回、自然科学研究機構生理学研究所(生命創成探究センター)および九州大学大学院薬学研究院の西田基宏教授は、筑波大学、東北大学、国立医...
統合失調症の新しい治療薬候補の発見 医療・健康

統合失調症の新しい治療薬候補の発見

天然代謝産物ベタインの可能性2019-06-27 理化学研究所,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの大西哲生副チームリーダー、シャビーシュ・バラン研究員、吉川武男チームリーダーらの共同研究グ...
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発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を明らかに 生物化学工学

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を明らかに

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-06-26 名古屋大学,京都大学,理化学研究所名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物学分野の川上 巧 特任助教と川口 綾乃 准教授らの 研究グループは、理化学研究所生...
巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~ 有機化学・薬学

巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~

21019-06-24  岡山大学,大阪大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 緑藻は巨大な集光アンテナタンパク質複合体を持ち、太陽の光エネルギーを効率的に利用することが知られていましたが、その詳細な構造は不明でした。 緑藻の光化学系Ⅰ―...
アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功 生物化学工学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料としての大量生産に道2019-06-25  大阪府立大学,基礎生物学研究所,信州大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント アーバスキュラー菌根菌(AM菌)は微生物肥料として農業利用が期待されている土壌微生物ですが、植物と共生しな...
ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見 生物化学工学

ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見

2019-06-20  基礎生物学研究所植物由来の油は、食用油として、また環境に配慮したバイオ燃料やバイオプラステックの原料として世界中で幅広く利用されており、植物油脂の需要は年々拡大しています。ダイズ油は主要な植物油脂であり、その重要性か...
アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見 医療・健康

アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見

2019-06-20 国立長寿医療研究センター, 新潟大学, 理化学研究所研究成果のポイント 日本人のアルツハイマー病発症に関わる遺伝子変異を同定 アルツハイマー病の発症リスク予測法の開発に貢献 アルツハイマー病の病態メカニズムの解明から治...
ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序 医療・健康

ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序

2019-06-18 東京大学 発表者 長谷 知輝(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)宍戸  駿(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山本  宗(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山下  玲(研...
血管平滑筋細胞の筋分化(成熟)を促すメカニズムを解明 医療・健康

血管平滑筋細胞の筋分化(成熟)を促すメカニズムを解明

2019-06-18 生命創成研究センター西田基宏教授(九州大学教授兼務)と冨田拓郎助教(現・信州大学准教授)は、九州大学、京都大学などとの共同研究で、Ca2+/Na+透過型チャネルタンパク質TRPC6が、平滑筋細胞膜の脱分極(電気的興奮)...
脂肪肝から肝炎発症の引き金となる細胞死を解明~脂肪性肝炎の予防や治療法の開発に期待~ 医療・健康

脂肪肝から肝炎発症の引き金となる細胞死を解明~脂肪性肝炎の予防や治療法の開発に期待~

2019-06-18 国立国際医療研究センター,日本医療研究開発機構要旨非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は、アルコールをほとんど飲まない人が、脂肪肝から肝炎を発症し、やがては肝硬変、肝癌へと進展しうる疾患です。メタボリックシンドロームの...
早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」~タンパク質含量が高く、製パン性に優れる~ 生物化学工学

早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」~タンパク質含量が高く、製パン性に優れる~

2019-06-18 農研機構西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含量が高く、小麦粉の生地物性が強く、製パン性に優れる小麦品種「はるみずき」を育成しました。「せときらら」より早生で、稈長は短く倒伏に強い品種です。西...
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