生物化学工学

生物化学工学

冬眠ハムスターの白色脂肪組織に冬支度の秘密をみる~肥満や生活習慣病予防へも新たな視座~

2019-01-28  北海道大学,東京大学,基礎生物学研究所 北海道大学低温科学研究所の山口良文教授,東京大学大学院薬学系研究科大学院生(当時)の茶山由一氏,三浦正幸教授,自然科学研究機構基礎生物学研究所の重信秀治准教授,福山大学薬学部の...
生物化学工学

ミドリムシが油を生産する際の硫黄に関する副次的反応を解明

バイオ燃料生産効率化に貢献する成果 2019-01-30  株式会社ユーグレナ,理化学研究所,筑波大学 ポイント ○ サルファーインデックスを利用してミドリムシの硫黄化合物の代謝を観測した。 ○ ミドリムシが油を生産する際に硫化水素が発生す...
生物化学工学

乾燥を受けた樹木が枯死に至る生理過程を解明

地球温暖化の森林への影響を高精度に予測する道を開く成果 2019-01-28 京都大学 石田厚 生態学研究センター教授、甲野裕理 理学研究科修士課程学生(現・株式会社ウィル)、才木真太朗 同博士課程学生(現・森林研究・整備機構森林総合研究所...
ad
生物化学工学

フェロモンに多様性が生まれるしくみを発見

厳密」と「柔軟」のあいだでフェロモンが愛を囁く 2019-01-29 国立遺伝学研究所 Asymmetric diversification of mating pheromones in fission yeast Taisuke Sei...
生物化学工学

細胞壁の形成を促進する新しい仕組みを発見

次世代バイオ素材・バイオ燃料の原料供給に光明 2019-01-29 国立遺伝学研究所 A Rho-actin signaling pathway shapes cell wall boundaries in Arabidopsis xyle...
医療・健康

機械学習と次世代シークエンス技術の活用により日本人集団の白血球の血液型を解明

2019-01-29  国立遺伝学研究所 Genetic and phenotypic landscape of the MHC region in the Japanese population. Jun Hirata, Kazuyosh...
生物工学一般

マウスの交配を介さない遺伝学による条件付き遺伝子ノックアウト

2019-01-29  国立遺伝学研究所 ES-mediated chimera analysis revealed requirement of DDX6 for NANOS2 localization and function in m...
医療・健康

健常者から単離~感染抵抗性や抗腫瘍効果を高める腸内細菌株~

2019-01-24  慶應義塾大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表概要 慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の本田賢也教授(理化学研究所生命医科学研究センター消化管恒常性研究チーム チームリーダー兼任)を中心とする共同研究グル...
細胞遺伝子工学

概日時計のスピードを遅らせる新しい化合物を発見

培養した急性骨髄性白血病細胞の増殖も抑制 2019-01-24  名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 1日周期の生命活動リズムを司る概日時計を調節する新しい化合物を発見し、GO289と名付けた。 GO289は、細胞内のリン酸化酵素である...
生物化学工学

光ファイバーを用いない「ファイバーレス神経活動操作」の開発とその応用による長期間のマウス行動制御の達成

2019-01-23  名古屋大学,東北大学,科学技術振興機構 ポイント これまで光遺伝学による行動実験を実施するためには、光ファイバーの脳への刺入と接続が必須であった。これに起因する種々の問題を解決するために、光ファイバーを用いないファイ...
生物化学工学

脳が左右非対称に働く仕組みが初めて細胞レベルで明らかに

2019-01-18  名古屋大学,生命創成探究センター,基礎生物学研究所 ヒトの脳の基本構造は左右対称ですが、多くの場面で左右非対称に働きます。そのために、左右の脳の間で互いに抑制しあう「相互抑制注1)回路」の重要性は、以前から提唱されて...
細胞遺伝子工学

植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」の受容メカニズムを解明

2019-01-18 京都大学 山口信次郎 化学研究所教授(兼・東北大学客員教授)、安井令 東北大学博士課程学生、瀬戸義哉 明治大学専任講師らの研究グループは、植物の枝分かれを適切に制御するホルモン「ストリゴラクトン」の受容メカニズムを解明...
ad
タイトルとURLをコピーしました