医療・健康

生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~ 医療・健康

生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構発表者佐藤佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授)発表のポイント 小動物モデル「ヒト化マウス」(注1)を用いたHIV-1感染モデルを作出し、そ...
移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~ 医療・健康

移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~

2020-07-14 京都大学松井宏行 医学部附属病院医員(現・米国Buck Institute研究員)、新井康之 同助教、近藤忠一 医学研究科講師、髙折晃史 同教授らの研究グループは、本学並びに関連病院血液内科からなる京都造血幹細胞移植グ...
パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした 医療・健康

パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした

2020-07-14 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科神経遺伝情報学の大野欽司教授、医学系研究科医療技術学専攻病態解析学の平山正昭准教授、神経内科学の勝野雅央教授、博士課程大学院生の西脇寛、岩手医科大学脳神経内科...
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病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発 医療・健康

病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発

分子ネットワークを有効活用した医薬品開発へ2020-07-14 九州工業大学,科学技術振興機ポイント 従来の創薬標的分子の探索方法では、候補となる生体分子は非常に多く、探索空間が広いため大きな課題であった。 分子間相互作用ネットワークに基づ...
国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。 医療・健康

国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。

SATREPS環境ネパールプロジェクトの研究メンバーが、国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。ネパール人研究者も活躍。地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)2013年5月〜2019年9月に実施された環境ネ...
細胞をありのままの姿で超高速選抜、世界初のラマン画像活性細胞選抜法を開発 医療・健康

細胞をありのままの姿で超高速選抜、世界初のラマン画像活性細胞選抜法を開発

がん免疫細胞療法、再生医療、創薬、バイオ燃料開発、スマートセル産業を加速2020-07-10 東京大学合田 圭介(化学専攻 教授/カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部バイオエンジニアリング学科 非常勤教授/武漢大学工業科学研究院 非常勤教...
かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新規治療薬の有効性を確認 医療・健康

かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新規治療薬の有効性を確認

IL-31受容体の中和抗体によるアトピー性皮膚炎のかゆみと症状の緩和2020-07-10 京都大学椛島健治 医学研究科教授らの研究グループは、アトピー性皮膚炎に伴うそう痒(かゆみ)を対象として、日本国内で治療薬「ネモリズマブ」の第 III ...
犬のリンパ腫に対する新規抗体医薬の開発~犬リンパ腫対象獣医師主導臨床試験開始~ 医療・健康

犬のリンパ腫に対する新規抗体医薬の開発~犬リンパ腫対象獣医師主導臨床試験開始~

2020-07-10 山口大学,東北大学,日本医療研究開発機構発表のポイント これまで犬のB細胞性リンパ腫に対する抗体療法は確立されていませんでしたが、山口大学共同獣医学部では、東北大学および日本全薬工業株式会社とともに、抗腫瘍細胞活性が非...
新生児の重篤な心筋症を起こす遺伝子を国際連携で大規模な報告~心筋症の早期診断と治療法開発へ期待~ 医療・健康

新生児の重篤な心筋症を起こす遺伝子を国際連携で大規模な報告~心筋症の早期診断と治療法開発へ期待~

2020-07-10 千葉県こども病院,順天堂大学,埼玉医科大学,日本医療研究開発機構千葉県こども病院遺伝診療センター・代謝科の研究グループは、順天堂大学、埼玉医科大学との共同研究により、新生児の重篤なミトコンドリア心筋症を呈する日本人症例...
腫瘍組織における血管内皮細胞からの因子により、がんが進展するしくみを解明 医療・健康

腫瘍組織における血管内皮細胞からの因子により、がんが進展するしくみを解明

2020-07-11 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 血管内皮細胞由来のがん関連線維芽細胞(CAF)※1がトランスフォーミング増殖因子β2(TGF-β2)※2を分泌することで、がん細胞の悪性化を誘導するメカニズムを明らかにし...
バーチャル空間におけるがん患者さん同士の相互支援プログラムの実証研究を開始 医療・健康

バーチャル空間におけるがん患者さん同士の相互支援プログラムの実証研究を開始

2020-07-10 東京大学医学部附属病院東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部部長 住谷昌彦准教授らの研究グループは、時空間・人間拡張技術を開発するカディンチェ株式会社との共同開発により、バーチャルリアリティー(Virtual Real...
世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~ 医療・健康

世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~

2020-07-09 大阪大学,科学技術振興機構ポイント 神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを高速・高空間分解能で直接検出する手法を開発。 機械学習の適用により、これまでは1分子で識別できなかった神経伝達物質を1分子...
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