2021-02

タンパク質の柔らかさを予測するAI~巨大かつ複雑な生体高分子の機能メカニズム解明に期待~ 生物工学一般

タンパク質の柔らかさを予測するAI~巨大かつ複雑な生体高分子の機能メカニズム解明に期待~

2021-02-05 ,理化学研究所,京都大学,横浜市立大学,大阪大学理化学研究所(理研)科技ハブ産連本部医科学イノベーションハブ推進プログラム(MIH)医薬プロセス最適化プラットフォーム推進グループの松本篤幸研究員、奥野恭史グループディレ...
骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功~TNIK阻害薬活用による新規治療法開発への期待~ 医療・健康

骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功~TNIK阻害薬活用による新規治療法開発への期待~

2021-02-05 慶應義塾大学医学部,国立がん研究センター慶應義塾大学医学部整形外科学教室の弘實透助教と国立がん研究センター研究所細胞情報学分野・連携研究室の増田万里主任研究員らの研究グループは、主に小児から青年期に大腿(ふともも)や膝...
米国:NIHが精神的な幸福の研究を進める研究ネットワークを助成 医療・健康

米国:NIHが精神的な幸福の研究を進める研究ネットワークを助成

NIH networks to advance emotional well-being research「政策の科学」関連 海外情報(NIH記事) 元記事公開日:2021/2/1国立衛生研究所(NIH)は、5つの新しい研究ネットワークに、...
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一度ササ原になるとなかなか森には戻らない ~皆伐されたブナ林を約40年間モニタリング調査~ 生物環境工学

一度ササ原になるとなかなか森には戻らない ~皆伐されたブナ林を約40年間モニタリング調査~

2021-02-04 森林総合研究所ポイント 広葉樹林の伐採後にササ原となった場所が自然に森林へと再生するかどうか?これを検証するため、ササの密生するブナ林の皆伐前後の変化を約40年かけて調べました。 ブナ林を単に皆伐するとササがさらに繁っ...
大気汚染が新型コロナ感染症の発症、重症化をきたすメカニズムの一端を解明 医療・健康

大気汚染が新型コロナ感染症の発症、重症化をきたすメカニズムの一端を解明

PM2.5が新型コロナウイルスの細胞侵入口を拡大する2021-02-04 京都大学高野裕久 地球環境学堂教授、佐川友哉 工学研究科特別研究学生らの研究グループは、PM2.5が新型コロナウイルスの細胞侵入口を拡大することを明らかにしました。世...
海馬による相対的な時間表現~時空間情報の脳内表現の解明に貢献~ 生物化学工学

海馬による相対的な時間表現~時空間情報の脳内表現の解明に貢献~

2021-02-04 理化学研究所,慶應義塾大学理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター時空間認知神経生理学研究チームの藤澤茂義チームリーダー、新保彰大研究員、慶應義塾大学文学部の伊澤栄一教授の共同研究チームは、ラットを用いて、脳の海馬の...
ヘキサンジオールは細胞内のクロマチンの動きを止める 有機化学・薬学

ヘキサンジオールは細胞内のクロマチンの動きを止める

2021-02-04 国立遺伝学研究所1,6-hexanediol rapidly immobilizes and condenses chromatin in living human cellsYuji Itoh, Shiori Iid...
干からびても死なない生き物が持つ乾燥に強くなるために必要な物質とその役割を解明 生物化学工学

干からびても死なない生き物が持つ乾燥に強くなるために必要な物質とその役割を解明

細胞を常温乾燥保存する技術の開発へ2021-02-03 農研機構ポイント農研機構は、理化学研究所などと協力して、干からびても死なない生き物であるネムリユスリカ1)が、乾燥・再水和(再び水に浸される)過程で蓄積する物質を同定し、その役割を解明...
鶏卵、完全除去しない方が6歳時の鶏卵アレルギーの予後がよい 医療・健康

鶏卵、完全除去しない方が6歳時の鶏卵アレルギーの予後がよい

2021-02-03 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センターのアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子、宮城俊雅(現、沖縄県中頭病院)のグループは、6歳時の鶏卵アレルギー(食物経口負荷試験(OFC)で判定)に鶏卵長期完全除...
神経細胞シナプスの情報伝達効率を光で強化することに成功 有機化学・薬学

神経細胞シナプスの情報伝達効率を光で強化することに成功

新規開発の光応答性酵素によるシナプス活性の制御2021-02-02 生理学研究所内容人や動物において、記憶や学習能力は脳内の神経細胞が担っています。特に、神経細胞同士を繋ぐシナプスの大きさなどの状態が変化することが記憶・学習にとって重要であ...
「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」 有機化学・薬学

「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」

薬剤耐性ウイルスに対する新規治療薬開発としての期待2021-02-03 東京医科歯科大学,国立感染症研究所,日本医療研究開発機構ポイント 抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のRNAを包み込む殻を形成するカプシド※1をターゲットとして、in s...
日本人に感染しているEBウイルスが他のアジア地域のEBウイルスと異なることを発見 医療・健康

日本人に感染しているEBウイルスが他のアジア地域のEBウイルスと異なることを発見

2021-02-03 国立遺伝学研究所図: 世界のEBウイルス株の系統樹EBウイルス関連疾患ではない検体(扁桃、唾液、血液など)から得られたEBウイルス株のウイルスゲノム全長の塩基配列情報を用いて系統樹を作成した。アジア地域のEBウイルス株...
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