2022-05-24

生物工学一般

表情豊かなコモンマーモセット~新しい表情解析ツール~

2022-05-24 京都大学 顔の表情は、ヒトにとっても、他の社会的な動物にとっても、コミュニケーションや感情を表すのに中心的な役割を担っています。ヒトの表情の意味は、その人に何を考えているか、どんな気持ちなのか聞くことで、比較的簡単に分...
医療・健康

日本初 新生児スクリーニングで発見し、生後早期からの酵素補充療法を開始した重度免疫不全症の赤ちゃんが無事退院

2022-05-24 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)、免疫科の内山徹、岡井真史、小野寺雅史、小児がんセンターの坂口大俊、坂本淳らの臨床グループならびに新潟大学小児科今井千速...
医療・健康

次世代重粒子線がん治療装置「量子メス」実証機製作に着手~より高度な治療を実現するマルチイオン源の開発に成功~

2022-05-24 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 量子科学技術研究開発機構と住友重機械工業株式会社は、より高度な重粒子線がん治療を可能とするマルチイオン源の開発に世界で初めて成功。 マルチイオン源は量子メスを構成する主要装置の...
生物工学一般

オジギソウ駆動型バルブ ~植物の機能を用いた新しい生物機械融合デバイス~

2022-05-23 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、アイサン・ユスフ大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時)らの研究チームは、オジギソウが外界の刺激を感知して...
有機化学・薬学

胃酸抑制剤の結合構造を解析 ~胃酸抑制剤の論理的なドラッグデザインに道~

2022-05-24 名古屋大学 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学細胞生理学研究センターの阿部 一啓 准教授は、ラクオリア創薬株式会社、南デンマーク大学(デンマーク)、理化学研究所 放射光科学研究センター ゲーレ・クリストフ 研究員...
医療・健康

高親和性ACE2製剤はオミクロン株にも有効~新たな変異株や将来のパンデミックにも効果が期待される~

2022-05-23 京都府立医科大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント オミクロン株は感染に重要な表面のスパイク蛋白に30個程度の変異がありますが、細胞表面の感染受容体であるACE2と直接結合する領域だけでなく、N末端領...
医療・健康

SARS-CoV-2オミクロンBA.2株のウイルス学的性状の解明

2022-05-23 東京大学医科学研究所,熊本大学,北海道大学,広島大学,宮崎大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 昨年末に南アフリカで出現した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統...
医療・健康

免疫抑制剤を用いない新規拒絶反応制御法を開発~膵β細胞(膵島)移植による糖尿病治療に画期的成果~

2022-05-24 福岡大学,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 糖尿病の根治治療として膵β細胞(膵島)の移植医療が簡便で安全な治療法として実施されている。現状では拒絶反応を防ぐために移植後生涯に渡って免疫抑制剤による治療が必須で...
細胞遺伝子工学

モデル生物「ハリサンショウウニ」の全ゲノムを解読しデータベースを公開

2022-05-24 国立遺伝学研究所 ウニは古くから発生生物学や細胞生物学の教育・研究材料として世界中で利用されています。日本においては、バフンウニ(Hemientrotus pulcherrimus)が主に用いられており、本研究グループ...
有機化学・薬学

ナノバイオティクス ナノ粒子とタンパク質の相互作用を予測するモデル(Nanobiotics: Model predicts how nanoparticles interact with proteins)

有害な細菌やウイルスを阻止するナノマシン薬が登場する可能性 Nanoengineered drugs that stop harmful bacteria and viruses could be on the horizon 2022-0...
生物環境工学

世界一高い木に生息するスカイダイビング・サンショウウオ(Skydiving salamanders live in world’s tallest trees)

2022-05-23 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) 世界で最も高い木であるカリフォルニア州のコーストレッドウッドの樹冠の中で一生を過ごすサンショウウオは、高いところから落ちる危険に適応した行動、つまりパラシュート、滑空、空中での...
有機化学・薬学

微生物による難分解性PFASの分解が可能(Microbes can degrade the toughest PFAS)

嫌気条件下では、一般的な微生物群でも超強力な炭素-フッ素結合を切断することができる Under anaerobic conditions, common microbial communities can break the ultra-s...
ad
タイトルとURLをコピーしました