東京大学

医療・健康

大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明

日本人のゲノムを知り、ゲノム個別化医療に役立てる 2020-03-26 大阪大学,東京大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 日本人集団17万人のゲノム配列に最新の機械学習手法を適用し、日本の中でも地域による細かなゲノムの多様性が存...
医療・健康

がん全ゲノムにおけるマイクロサテライト不安定性の解明

がん免疫療法の適応診断や遺伝性腫瘍診断に有効 2020-03-25 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの藤本明洋副チームリーダー(研究当時、現 東京大学大学院医学系研究科教授)、中川英刀チ...
医療・健康

運動主体感の脳内過程を初めて解明

「まさに自分が運動している」という感覚を脳活動から定量化することに成功 2020-03-19 東京大学,株式会社国際電気通信基礎技術研究所 1.発表者: 大畑 龍(東京大学大学院人文社会系研究科 特任研究員 / ATR認知機構研究所 連携研...
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医療・健康

血中から目印が付いたDNAを回収する装置

2020-03-19 東京大学 1.発表者: 岡本 晃充(東京大学 先端科学技術研究センター 生命反応化学分野 教授) 永江 玄太(東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 講師) 油谷 浩幸(東京大学 先端科学技術研究セン...
医療・健康

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明

低タンパク質の食事によるエピゲノム変化が遺伝する 2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の吉田圭介協力研究員(研究当時)、石井俊輔研究員らの国際共同研究グループは、マウスを用いて、父親の低タン...
細胞遺伝子工学

線虫の全脳神経活動を1細胞レベルで神経回路にマッピングする方法の開発

2020-03-19   東京大学 豊島 有(生物科学専攻 助教) Wu Stephen (情報・システム研究機構統計数理研究所 データ科学研究系 助教) 吉田 亮(情報・システム研究機構 統計数理研究所 教授) 飯野 雄一(生物科学専攻 ...
医療・健康

統合失調症治療薬(ドーパミンD2受容体阻害剤)や妄想症状の機構を解明

2020-03-19    東京大学,科学技術振興機構 ポイント 統合失調症治療薬(抗精神病薬)として広く使われているドーパミン2型受容体(D2受容体)の阻害剤が幻覚や妄想などの症状を改善する仕組みの理解を進めました。 報酬を予測する音を区...
医療・健康

新型コロナウイルスの感染阻止が期待される国内既存薬剤の同定

2020-03-18   東京大学 1.発表者 井上純一郎(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 教授、アジア感染症研究拠点 北京拠点長) 山本 瑞生(東京大学医科学研究所 分子発癌分野 助教) 合田 仁(東京大学医科学研究所 アジア感染症研...
有機化学・薬学

Heroタンパク質の発見とその驚くべき機能~[へろへろ]したタンパク質は[ヒーロー]のように働く

2020-03-13    東京大学 発表者: 坪山 幸太郎(東京大学定量生命科学研究所 学振特別研究員) 泊 幸秀(東京大学定量生命科学研究所 教授) 発表のポイント: ◆タンパク質は一般に熱をかけると固まる性質を持ちますが、加熱しても固...
医療・健康

疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発

酵素の超感度検出による疾患の早期診断法の確立に期待 2020-03-12    東京大学,理化学研究所,名古屋市立大学,国立がん研究センター,科学技術振興機構 ポイント 血液中に含まれるさまざまな酵素を「1分子」レベルで区別して検出する方法...
生物化学工学

AI×細胞:AI開発の肝となる細胞ビッグデータの超高速取得技術を開発

2020-03-06   東京大学 三上 秀治(化学専攻 助教) 合田 圭介(化学専攻 教授/カリフォルニア大学ロサンゼルス校 非常勤教授 /武漢大学工業科学研究院 非常勤教授) 発表のポイント 生物学・医学の研究において細胞集団(血液細胞...
医療・健康

江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~

2020-03-05    琉球大学,新潟医療福祉大学,理化学研究所,早稲田大学,東京大学 琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大...
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