東京大学

医療・健康

硫化水素の産生過剰が統合失調症に影響~創薬の新たな切り口として期待~

2019-10-28 理化学研究所,日本医療研究開発機構,筑波大学,山陽小野田市立山口東京理科大学,福島県立医科大学,東京大学 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チームの井出政行客員研究員(筑波大学医学医療系講師)、...
医療・健康

バイオバンク横断検索システムの運用開始

国内のバイオバンク7機関で保有する65万検体の試料・20万件の情報が一括で検索可能に 2019-10-28 東北大学東北メディカル・メガバンク機構、 東京大学医科学研究所ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク, 岡山大学病院バイオバン...
生物化学工学

回転分子モーターV1の化学力学エネルギー変換機構を解明(飯野グループ・飯田大学院生ら)

2019-10-25 分子科学研究所,総合研究大学院大学,千葉大学,東京大学 発表のポイント 回転分子モーターV1の回転運動の高速高精度1分子解析に成功した V1がATPの化学エネルギーを回転運動の力学エネルギーに変換する機構を明らかにした...
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医療・健康

コモン・マーモセットの大脳皮質運動野を光刺激することで腕の運動を誘発することに成功

2019-10-23   東京大学 1. 発表者: 松崎 政紀(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻 教授) /理化学研究所脳神経科学研究センター脳機能動態学連携研究チーム チームリーダー) 蝦名 鉄平(東京大学大学院医学系研究科機能生...
有機化学・薬学

酸化的C-N結合形成を触媒するラジカル酵素反応機構解明と非天然型新規活性化合物の創出に成功

酸化的C-N結合形成を触媒するラジカル酵素反応機構の解明と酵素を利用した非天然型新規活性化合物の創出に成功 2019-10-22 東京大学 東京大学薬学系研究科の阿部郁朗教授と森貴裕助教らの研究グループは、生物活性天然物の基本骨格の構築に関...
医療・健康

後天的なY染色体の喪失機構~DNAデータより細胞老化とがん化につながる現象の解明へ~

2019-10-17 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダー、鎌谷洋一郎客員主管研究員(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)らの国際共同...
生物化学工学

光合成を駆動しない遠赤色光が光合成を促進する

2019-10-16 東京大学 河野 優(生物科学専攻 特任助教) 川口 ひかる(神奈川大学大学院理学研究科生物科学専攻 学生) 水澤 直樹(法政大学生命科学部生命機能学科 教授/法政大学マイクロナノテクノロジー研究センター 兼担研究員) ...
細胞遺伝子工学

第三の眼:松果体における遺伝子発現と発生を制御する分子

松果体と網膜の光受容細胞の違いを規定する仕組み 2019-10-11 東京大学 東京大学大学院理学系研究科の小島大輔講師、深田吉孝教授らのグループは、「第三の眼」として知られる松果体の遺伝子発現や発生を制御する鍵分子としてBsxを同定しまし...
生物化学工学

ミトコンドリアへのタンパク質搬入口TOM複合体の精密構造と働く仕組みを解明

2019/10/11 産業技術総合研究所 概要 ミトコンドリア(注1)は細胞内で生命活動に必要なエネルギーを産生します。そのため、ヒトではミトコンドリアが正常に機能することが健康につながり、ミトコンドリアの機能低下は老化やさまざまな病態と関...
生物化学工学

空腹に伴い味覚を調節する神経ネットワークの発見

2019-10-08 生理学研究所 概要 摂食行動は、動物にとって最も重要な本能行動の1つです。なかでも味覚は、食物の価値判断に大きな影響を与えます。しかし、味の感じ方や好みは常に一定ではなく、空腹のときは普段とは異なることが知られています...
有機化学・薬学

プロペラ様の構造をもつ多孔性材料を開発 ~二酸化炭素を捉えて有機分子へ~

2019-10-09 京都大学  北川進 高等研究院物質–細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、大竹研一 同特定助教、細野暢彦 東京大学講師(兼・iCeMS客員講師)らの研究グループは、中国江蘇師範大学と共同で、選択的に二酸...
医療・健康

酸化ストレスによる統合失調症の発症メカニズムを解明

カルボニルストレスを伴う統合失調症におけるタンパク質の機能異常を発見 2019-10-07 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 豊島 学(理化学研究所脳神経科学研究センター分子精神遺伝研究チーム 研究員) 蒋 緒光(東京大...
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