科学技術振興機構

生物工学一般

木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測

2019-01-17  東京大学,九州大学,中央大学,名古屋大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 毎秒1,000細胞以上のスループットで無標識に細胞内分子の振動に基づく“指紋”を測定する手法を開...
医療・健康

緑内障手術練習用の眼球モデルを開発

ヒトの強膜の感触を忠実に再現 2019//1/11  名古屋大学,東京大学,三井化学株式会社,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 眼球の白目部分に当たる強膜を薄切りして縫合することが可能な緑内障手術...
医療・健康

微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発

「バイオニックヒューマノイド」活用により世界最高水準のロボットを実現 2019/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当),名古屋大学,東北大学,九州大学,日本医科大学,株式会社デンソー,(株...
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医療・健康

世界で最も精巧な頭部3次元CGデータを開発

脳神経外科医の解剖学的知識を可視化 2018/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント ヒトの頭部を精巧に再現した3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)モデルを開発し、非商...
生物化学工学

植物の根の微生物共生に欠かせない新しい因子の発見

LANタンパク質が仲介する植物・微生物共生の制御 2019/01/04  筑波大学,基礎生物学研究所,科学技術振興機構 ポイント 植物にとって重要な、根粒菌およびアーバスキュラー菌根菌との共生に欠かせないタンパク質LANを発見しました。 植...
医療・健康

攻撃行動に加担する心と脳の背景~社会的不安と扁桃体-側頭・頭頂接合部の結合が影響~

2018-12-26 情報通信研究機構,科学技術振興機構 ポイント 攻撃行動への加担を調べる手段としてキャッチボール課題を考案。 被験者が攻撃行動に加担する程度はその人の社会的不安傾向と相関。 扁桃体と側頭・頭頂接合部の結合強度が攻撃行動に...
生物化学工学

植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明

過剰なホウ素がもたらすDNA損傷の発生とその緩和機構の発見 2018-12-12 東京理科大学,東京大学,科学技術振興機構 東京大学 大学院農学生命科学研究科 藤原 徹 教授および東京理科大学 理工学部 応用生物科学科 松永 幸大 教授、坂...
細胞遺伝子工学

花がめしべづくりを開始するためのDNAの折りたたみ構造変化を解明~食糧増産や安定供給に期待~

2018-12-11 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構,東北大学,名古屋大学 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢 直和) 先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の伊藤 寿朗 教授、山口 暢俊 助教(兼任:JST 戦略的創造...
細胞遺伝子工学

世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功~幹細胞、がんの成立機序解明に期待~

2018-12-11 九州大学,東京工業大学,東京大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞染色を基盤とした遺伝子発現制御情報(エピゲノム情報)解析技術を開発した。 単一細胞でのエピゲノム情報取得を可能にした。 開発した方法は、発生・分化・幹細...
医療・健康

ADHDの脳構造の特徴を人工知能により解明し、遺伝子多型の影響を発見

2018/12/03  福井大学,科学技術振興機構 ポイント ADHD(注意欠如・多動症)児の脳構造の解析において人工知能(機械学習)を導入し、ADHD児には特定の脳部位に特徴があることを高い精度(約80%)で明らかにした。 これらの脳部位...
医療・健康

食塩の過剰摂取によって高血圧が発症する脳の仕組みを解明~新たな治療薬の開発に期待~

2018-11-30 科学技術振興機構,自然科学研究機構 基礎生物学研究所 ポイント 体液中のナトリウム濃度の上昇による交感神経系の活性化を通して血圧を上昇させることは知られていたが、その詳細な仕組みは明らかになっていなかった。 食塩を過剰...
医療・健康

目の丸い形ができる仕組みを解明~「器官の形作り」の理解から再生医療への貢献に期待~

2018-11-22 京都大学,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構,理化学研究所 永樂元次 ウイルス・再生医科学研究所教授、奥田覚 科学技術振興機構(JST)さきがけ専任研究者(兼・ウイルス・再生医科学研究所 共同研究員、理化学研究所 ...
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