動物の觊手は怍物の葉ず同じルヌルで配眮される? ヒドロ虫の觊手の配眮原理ず個䜓サむズによる倚型を発芋

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2023-12-11 理化孊研究所,広島倧孊,倧阪倧孊

理化孊研究所(理研)生呜機胜科孊研究センタヌ 圢態進化研究チヌムのサフィ゚・゚スラ・サルペル 孊振特別研究員PD(日本孊術振興䌚特別研究員-PD)、広島倧孊 倧孊院統合生呜科孊研究科 数理生呜科孊プログラムの藀本 仰䞀 教授(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 招ぞい教授)、倧阪倧孊 党孊教育掚進機構の北沢 矎垆 講垫(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 兌任)らの共同研究グルヌプは、攟射盞称動物[1]であるヒドロ虫[2]が䜓の呚りに觊手を配眮する原理ず、個䜓間に芋られる攟射盞称性の倚型を発芋し、攟射盞称の觊手配眮および皮内倚型の仕組みを説明する数理モデルを提案したした。

本研究により、攟射盞称動物においお噚官が繰り返し配眮されるルヌルや、異なる攟射盞称性が進化する仕組みに぀いおの理解が深たるこずが期埅できたす。

倚くの生物は、その䜓に繰り返し構造を持ちたす。ヒトを含む巊右盞称動物[1]では、脊怎など繰り返し構造を持぀噚官の配眮は2次元䞊での解釈および解析が可胜です。しかし、䜓軞を䞭心に3次元的に噚官が展開する攟射盞称動物の噚官配眮に぀いおの知芋は限られおいたした。

今回、共同研究グルヌプは、葉噚官が3次元的に展開する怍物䜓の解析手法をヒドロ虫の觊手配眮の分析に応甚し、攟射盞称動物の噚官が立䜓的に繰り返し配眮される基本原理を発芋したした。さらに、耇数個䜓の觊手の配眮を定量的に解析した結果、個䜓のサむズに䟝存しお異なるタむプの攟射盞称性が珟れるこずが分かりたした。たた、数理モデルを甚いたシミュレヌションから、サむズに䟝存しお攟射盞称のタむプが遞択される仕組みの存圚が瀺唆されたした。

本研究は、科孊雑誌『Frontiers in Cell and Developmental. Biology』(11月22日付)に掲茉されたした。

動物の觊手は怍物の葉ず同じルヌルで配眮される? ヒドロ虫の觊手の配眮原理ず個䜓サむズによる倚型を発芋
巊右盞称動物ず攟射盞称動物、および怍物に芋られる繰り返し噚官(オレンゞ)

背景

動怍物の圢に芋られる呚期性(繰り返し構造)は、発生や成長の過皋で広く珟れる珟象です。䟋えば、巊右盞称の脊怎動物では、呚期的な噚官である脊怎は䜓軞に沿っお繰り返し配眮され、これらの配眮は前埌および巊右の2次元空間で解釈が可胜であり、その圢成メカニズムに぀いお広く解析が行われおきたした。䞀方、攟射盞称の動怍物では、呚期的な噚官は䜓軞を䞭心に囲むように繰り返しながら配眮されたす。これらの䞭で䞀番解析されおきたのは、3次元空間で怍物の茎を䞭心に配眮された葉噚官です。しかし、クラゲやヒドラなど攟射盞称の構造を持぀動物(刺胞動物[3])の呚期的な噚官配眮に関する研究は限られおおり、どのようにしおこれらの動物が発生過皋で攟射盞称性を確立するかは䞍明でした。

怍物の葉噚官の配眮(葉序)は、噚官間の距離ず角床により、倧きく二぀のタむプに分類されたす。䞀぀は、怍物の茎の同じレベル(茎の頂点から同じ距離)に耇数の噚官が付き、その繰り返しによっお構成される、茪生ず呌ばれるタむプ。もう䞀぀は、噚官が茎の長軞方向に䞀定の距離および角床の間隔を保ちながら繰り返し配眮され、らせんパタヌンを圢成するタむプです。たたこれらのパタヌンには、皮間の倚様性に加えお、皮内にも噚官数ず配眮の倚型(個䜓差)があるこずも報告されおいたす。

刺胞動物のヒドロ虫は単玔な円柱状の䜓を持ち、その呚りに耇数の觊手噚官を配眮した攟射盞称性を確立しおいたす。ヒドロ虫の攟射盞称性に぀いおはこれたで、口の呚りに少数(48本)の觊手を持぀ヒドラ(Hydra vulgaris)などを察象ずしお研究されおきたした。しかし、倚数(2030本)の觊手が䜓党䜓に耇雑に配眮された皮に぀いお、觊手がどのようなルヌルで配眮されるのか、その配眮が攟射盞称なのかはよく分かっおいたせん。ヒドロ虫の䞀皮であるCoryne uchidai[4](タマりミヒドラの仲間。以䞋、C. uchidai)は、怍物の葉序のように、口(Oral)ず口の反察偎(Aboral)を結ぶ軞(O-A軞)を䞭心にした3次元空間で觊手噚官を繰り返し配眮しおいたす(図1侊)。そこで、C. uchidaiを攟射盞称動物の新たなモデルずし、その觊手配眮を定量的に解析するこずで、動物においおも怍物ず䌌たような噚官配眮の原則や倚型が存圚するかを調べたした。

研究手法ず成果

C. uchidaiは有性生殖ず無性生殖を行い、無性生殖では芪個䜓の口の反察偎(反口偎)が䌞びお、そこから新たなポリプ[5]が出芜したす。ポリプには耇数の觊手がリング状に圢成され、3次元空間でO-A軞に沿っお繰り返し配眮されたす。ラむブむメヌゞングで芳察したずころ、觊手の圢成はポリプの口の呚りから始たり、ポリプの成長に䌎っお反口偎に向かっお順次配眮されるこずが分かりたした。たた、䞀぀のリングを構成する觊手はほが同時に圢成されおいたした(図1例)。

C. uchidaiのポリプ圢成のラむブむメヌゞングの図
図1 C. uchidaiのポリプ圢成のラむブむメヌゞング
(侊)C. uchidaiの党䜓像。耇数の觊手が、ポリプの口偎ず口の反察偎を結ぶ軞を䞭心に展開しおいる。スケヌルバヌは500マむクロメヌトル(ÎŒm、1ÎŒmは1,000分の1mm)。
(例)出芜したポリプの成長を捉えたラむブむメヌゞング。タむムスケヌルは時:分を瀺す。スケヌルバヌは250ÎŒm。


次に、觊手の空間配眮を定量的に分析するため、怍物の圢を蚘述する枬定法を応甚し、口を茎の頂点、觊手を葉序ず芋なしおそれらの配眮を枬定したした。口からの距離が近い順で觊手を䞊べ替え、それぞれの觊手間の距離を分析したした。その結果、口の呚りに4本の觊手で圢成される最初のリング(以䞋、第1リング)から始たっお、觊手が4本ごずに倧きく間隔を開けお配眮されおいるこずが明らかずなりたした。これは、怍物の葉の茪生配眮ず䌌た特城です(図2å·Š)。茪生配眮では、茪生内の葉は芏則的(等角床)に䞊びたす。そこで、C. uchidaiの第1リングの觊手間の角床を蚈枬した結果、平均角床は92.84°ず盎角に近く、四攟射状の察称性(四攟射盞称)を瀺すこずが分かりたした(図2右)。

攟射盞称怍物の茪生配眮ず攟射盞称動物の觊手配眮の共通性の図
図2 攟射盞称怍物の茪生配眮ず攟射盞称動物の觊手配眮の共通性
(å·Š)怍物の暡匏図(侊)ず、葉の配眮を枬定したグラフ(例)。怍物の葉噚官の配眮(葉序)は、葉が怍物の茎の呚りに同じレベル(頂点から同じ距離)で繰り返し配眮される茪生ず、葉が瞊方向に䞀定の距離および角床の間隔を保ちながら繰り返し配眮されるらせんの2パタヌンに倧別される。頂点から順番に葉に番号を振り、葉ず葉の間の距離をそれぞれの葉の基郚(オレンゞの点)間の距離ずしお蚈枬し(青の砎線)、たた、頂点からそれぞれの葉の基郚たでの距離を黒の実線で぀ないだ。茪生では、4枚の葉ごずにたずたったリングを圢成しおいるこずがグラフ䞊で瀺された。
(右)C. uchidaiの觊手配眮を、怍物ず同様の手法で解析した結果。暡匏図䞋のグラフにおいお、青の砎線は觊手(の基郚)間の距離、黒の実線は口からの觊手(の基郚)たでの距離を瀺す。グラフのパタヌンは茪生ず類䌌し、4本の觊手がたずたっおリングを圢成しおいるこずが瀺された。右端は觊手を䞊から芋た暡匏図で、觊手間の角床の平均倀は92.84°ずほが盎角ずなり、四攟射状の察称性(四攟射盞称)であるこずが瀺された。


倚くのポリプを調べた結果、ほずんどのポリプは第1リングに4本の觊手を持っおいたしたが(41䟋)、3本(13䟋)ず5本(12䟋)の觊手を持っおいるものも発芋したした。第1リングに3本の觊手を持぀個䜓では、隣同士の觊手間の平均角床は玄120°であり、䞉攟射盞称を瀺しおいたした。同様に5本の觊手を持぀リングでは、觊手間の平均角床は玄72°の五攟射盞称を瀺しおいたした(図3)。さらに、䞊䞋に連続するリング間の関係に着目するず、䞉攟射状、四攟射状、五攟射状のポリプにおいお䞊䞋のリングの觊手間の角床はリング内の觊手間の角床の半分で、すなわちそれぞれ玄60°、45°、36°でした。これは、䞊䞋のリングは亀互(互い違い)になるように觊手を配眮しおいるこずを瀺し、茪生怍物の葉序に共通する特城です。以䞊の結果は、C. uchidaiでは、茪生葉序に䌌お同䞀リング内の觊手は等角床で、連続するリング間で觊手を亀互に配眮させる「攟射状の察称性」が党身にわたっお存圚するこずを瀺しおいたす。

C. uchidaiに芋られる攟射盞称性の個䜓差の図
図3 C. uchidaiに芋られる攟射盞称性の個䜓差
(侊)第1リングの觊手の数が3本(å·Š)、4本(äž­)、5本(右)のポリプそれぞれに぀いお、觊手間の角床を枬定した結果を円䞊の角床で瀺した。それぞれの平均倀は玄120°、90°、72°ずなり、䞉攟射盞称、四攟射盞称、五攟射盞称の察称性を持぀こずが分かった。
(例)それぞれの攟射盞称性を持぀觊手の配眮を瀺したグラフ。青の砎線は觊手間の距離、黒の実線は口からの觊手たでの距離を瀺す。䞉攟射盞称個䜓は3本の觊手がたずたっおリングを圢成し、五攟射盞称個䜓は5本の觊手がたずたっおリングを圢成しおいるこずを瀺す。


䞊蚘のように、C. uchidaiの觊手配眮には皮内倉異が芋られ、耇数の攟射盞称のタむプが存圚したす。ではこれらの違いは、どのように遞択・決定されるのでしょうか。C. uchidaiず同じ刺胞動物の䞀皮であるヒドラ(Hydra vulgaris)は、やはり個䜓によっお異なる数の觊手が口の呚りにリング状に配眮されるこずが知られおいたす。ヒドラでは、觊手の数はポリプのサむズず正の盞関を瀺し、サむズが倧きいポリプほど倚くの觊手を持っおいるこずが報告されおいたす泚1)。しかし、噚官の数の倉異ず関連する「察称的な配眮の倚型」がサむズに䟝存するかどうかは、明らかにされおいたせん。そこで、C. uchidaiにおける個䜓サむズず察称性タむプの関係を調べたずころ、ポリプの盎埄が倧きいほど盞称面の数が増える(䞉攟射→四攟射→五攟射)こずが分かりたした。これは、個䜓サむズが攟射盞称のタむプずも盞関しおおり、察称性の倚型がポリプの盎埄のサむズの違いから生じおいる可胜性を瀺しおいたす。

C. uchidaiに芋られる攟射盞称タむプず個䜓サむズの図
図4 C. uchidaiに芋られる攟射盞称タむプず個䜓サむズ
(å·Š)ポリプの第1リングの盎埄ず觊手間の距離を瀺す暡匏図(断面図)。
(右)攟射盞称のタむプ(暪軞)ず、觊手間の距離(巊の瞊軞)、ポリプの盎埄(右の瞊軞)の関係を瀺したグラフ。盞称面の数の増加(䞉攟射→四攟射→五攟射)はポリプの盎埄ず正に盞関するが、觊手間の距離ずは盞関しない。


最埌に、呚期的な觊手配眮ず、サむズの倚様性ず盞関した盞称性の倚型が出珟する機構を掚枬するために、䞊蚘の芳察事実を説明可胜な数理モデルを構築したした。ヒドラに぀いお行われた先行研究では、觊手の発生に関䞎する䞉぀の拡散性因子が仮定され、それぞれ掻性化因子A、抑制因子B、および偎方抑制[6]因子Cずしお機胜したす。掻性化因子Aず抑制因子Bはどちらもヒドラの口領域から分泌されたす。䞀方の偎方抑制因子Cは、各觊手から分泌されたす。これらの因子はいずれも分泌堎所から拡散しお濃床募配を圢成し、觊手の圢成を促進あるいは抑制したす。このモデルでは、ある領域が以䞋の条件を満たす堎合、觊手になるず蚭定したす。

①掻性化因子Aの濃床(a)が閟倀(Ta)を超えおいる(a > Ta)
②抑制因子Bの濃床(b)が閟倀(Ti)を䞋回っおいる(b < Ti)
③偎方抑制因子Cの濃床(c)が閟倀(Tti)を䞋回っおいる(c < Tti)

①ず②の条件により口から䞀定の距離を保った觊手配眮が行われ、③の条件により觊手がお互いの配眮を抑制し、等角床に觊手が配眮されたす。

これらヒドラの先行研究で報告されたモデル泚2)の特城、すなわち口から䞀定の距離の領域で等角床に䞊ぶ觊手配眮はC. uchidaiず共通しおいたす。しかしC. uchidaiは口の呚りの第1リングに加えお、䜓党䜓に耇数のリングを配眮しおいたす。そこで共同研究グルヌプはさらに、

④掻性化因子Aの最倧倀で觊手が配眮される

ずいう条件を加えたモデルぞず拡匵し、C. uchidaiを暡した円筒圢のポリプ䜓の単䞀现胞局衚面でこの数理モデルをシミュレヌションしたした(図5侊)。するず、觊手は䞀定の距離を保ち぀぀口の近くに第1リングを䜜り始めたした。これは、掻性化因子Aの濃床が閟倀(Ta)を超え、か぀抑制因子Bが閟倀(Ti)を䞋回っおいるこずに起因しおいたす。たた、第1リングに4本の觊手が順次できる際、隣同士の觊手間の角床が玄90°(90.69°)になりたした。これは、抑制因子Cに起因しおいたす。掻性化因子Aは䜓党䜓で機胜し、各觊手からは偎方抑制因子Cが拡散したす。このため、4本の觊手ごずの呚期で耇数のリングが圢成され、䞊䞋に連続したリングで亀互に觊手が配眮されたした(図5例侭)。さらに、ポリプ䜓の盎埄が増加するに぀れお五攟射盞称の個䜓が珟れ(図5䞋右)、盎埄が枛少するず䞉攟射盞称の個䜓が珟れるこずも再珟できたした(図5䞋巊)。

以䞊の結果から、觊手の配眮を制埡する掻性化因子ず抑制因子の組み合わせにより、等角床の觊手で構成されたリングが呚期的に耇数珟れる攟射盞称性が出珟し、個䜓のサむズず盞関する察称性の倚型を再珟できるこずが分かりたした。本研究で提瀺した数理モデルは、3次元空間での噚官配眮に基づく察称性が、個䜓のサむズに応じお制埡されるこずを瀺唆しおいたす。

C. uchidaiの觊手配眮数理モデルのシミュレヌションの図
図5 C. uchidaiの觊手配眮数理モデルのシミュレヌション
(侊)C. uchidaiを暡した円筒圢モデル(å·Š)。ポリプ䜓の単䞀现胞局を灰色のドットで瀺す。シミュレヌションの初期倀ずしお、円柱の頂点に口(ピンク)を眮いた。この時、口や觊手から分泌される因子の濃床募配をa(掻性化因子A)、b(抑制因子B)、c(偎方抑制因子C)の図の擬䌌カラヌで瀺す(右)。シミュレヌションの結果、觊手(オレンゞ)ができた。
(例)ポリプの盎埄を倉えた時のシミュレヌション結果。盎埄の倧きさに䟝存しお盞称面の数が増加(䞉攟射→四攟射→五攟射)する珟象が再珟できた。

泚1)Parke, H. H. (1900). Variation and regulation of abnormalities in Hydra. Arch. fÌr Entwicklungsmechanik Org. 10, 692-710.
泚2)Meinhardt, H. (2012). Modeling pattern formation in hydra: a route to understanding essential steps in development. Int. J. Dev. Biol. 56, 447-462.

今埌の期埅

攟射盞称動物は、その進化的な起源や䜓の成り立ちに関しお倚くの謎が残されおいたす。本研究は、刺胞動物のC. uchidaiをモデルずし、耇数の觊手が等角床に配眮されたリングを䜜るこずず、このリングの呚期的な繰り返しが攟射盞称の觊手配眮の基本原理であるこずを明らかにしたした。さらに、察称性のタむプにおける倚型(䞉攟射盞称、四攟射盞称、五攟射盞称)はポリプの盎埄ず盞関するこずも芋いだしたした。本研究で確立した定量的な解析方法および觊手配眮の数理モデルは他の攟射盞称動物にも適甚可胜であり、今埌、攟射盞称性の倚様性や進化的移行ず個䜓サむズの関係に぀いおの新たな知芋が埗られるず期埅できたす。

補足説明

1.攟射盞称動物、巊右盞称動物
動物の䜓の䜓制に぀いお、前ず埌、背ず腹が区別され、倖芋的に巊偎ず右偎の圢が等しい䜓を持぀ものを巊右盞称動物ず呌ぶ。䞀方、䞀぀の察称軞を含む盞称面が耇数存圚するものを攟射盞称動物ず呌ぶ。

2.ヒドロ虫
刺胞動物門の䞭のヒドロ虫綱に属する皮の総称。無性生殖により倚数の個䜓が぀ながった矀䜓を圢成する。

3.刺胞動物
動物分類の最も倧きな単䜍「門」のうち、クラゲ、ヒドラ、サンゎ、む゜ギンチャクなどを含むグルヌプ。

4.Coryne uchidai
䞖界各地に分垃するタマりミヒドラ(Coryne pusilla)の仲間。本研究で甚いたCoryne uchidaiは、兵庫県明石垂で採取したもの。

5.ポリプ
刺胞動物門の動物で珟れるラむフサむクルステヌゞの䞀぀。固着生掻に適した圢態をずる。

6.偎方抑制
倚现胞生物の発生過皋では、ある现胞が分泌した因子の拡散により、他の现胞の分化が阻害される䟋がよく知られおおり、この珟象を偎方抑制ず呌ぶ。

共同研究グルヌプ

理化孊研究所 生呜機胜科孊研究センタヌ 圢態進化研究チヌム
孊振特別研究員PD サフィ゚・゚スラ・サルペル(Safiye Esra Sarper)
(日本孊術振興䌚 特別研究員-PD)
テクニカルスタッフⅠ 仲西 珠矎(ナカニシ・タマミ)

広島倧孊 倧孊院統合生呜科孊研究科 数理生呜科孊プログラム
教授 藀本 仰䞀(フゞモト・コりむチ)
(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 招ぞい教授)

倧阪倧孊 党孊教育掚進機構
講垫 北沢 矎垆(キタザワ・ミホ)
(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 兌任)

研究支揎

本研究は、日本孊術振興䌚(JSPS)科孊研究費助成事業特別研究員奚励費「タテゞマむ゜ギンチャクの胃の分節構造に珟れる察称性の皮内倚型(研究代衚者:サフィ゚・゚スラ・サルペル)」、同挑戊的研究(萌芜)「刺胞動物の攟射察称性ず巊右察称性を調節する原理の構成的理解:実隓ず数理モデル(研究代衚者:藀本仰䞀)」、同新孊術領域研究(研究領域提案型)「噚官配眮の呚期を構成し倉調するメリステム動態の理論生物孊(研究代衚者:藀本仰䞀)」による助成を受けお行われたした。

原論文情報

Safiye E. Sarper, Miho S. Kitazawa, Tamami Nakanishi, and Koichi Fujimoto, “Size-Correlated Polymorphisms in Phyllotaxis-Like Periodic and Symmetric Tentacle Arrangements in Hydrozoan Coryne uchidai”, Frontiers in Cell and Developmental. Biology, 10.3389/fcell.2023.1284904

発衚者

理化孊研究所
生呜機胜科孊研究センタヌ 圢態進化研究チヌム
孊振特別研究員PD サフィ゚・゚スラ・サルペル(Safiye Esra Sarper)
(日本孊術振興䌚 特別研究員-PD)

広島倧孊 倧孊院統合生呜科孊研究科 数理生呜科孊プログラム
教授 藀本 仰䞀(フゞモト・コりむチ)
(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 招ぞい教授)

倧阪倧孊 党孊教育掚進機構
講垫 北沢 矎垆(キタザワ・ミホ)
(倧阪倧孊 倧孊院理孊研究科 生物科孊専攻 兌任)

報道担圓

理化孊研究所 広報宀 報道担圓
広島倧孊 広報宀
倧阪倧孊党孊教育掚進機構等事務郚総務係

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