2026-10-07 オックスフォード大学
英オックスフォード大学とウガンダ・ウイルス研究所などの研究機関は、ブンディブギョ・エボラウイルス(BDBV)による感染症に対する候補ワクチン「ChAdOx1 BDBV」の第I相臨床試験をウガンダで開始した。2026年10月6日にマサカ市で最初の参加者への接種が行われ、安全性と免疫応答を評価する。ワクチンはオックスフォード大学が開発し、アストラゼネカのCOVID-19ワクチンと同じChAdOx系技術を利用する。英国での第I相試験に続くもので、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)が両試験を支援している。ブンディブギョ・エボラウイルスには現在承認ワクチンがなく、地域での流行を背景に、将来的な緊急使用承認・ライセンス取得につながる臨床データの獲得が期待される。インド血清研究所は約62万回分を短期間で製造・備蓄し、今回の試験にも治験用量を供給した。

Image credit: MRC/UVRI
<関連情報>


