細胞遺伝子工学

細胞遺伝子工学

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発 2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所 スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森...
細胞遺伝子工学

世界のダイコン500品種のゲノム情報を公開

2020-03-27 東北大学 【発表のポイント】 ・世界で広く栽培され、根の形、大きさ、色、成分などの点で多様な特徴を持つ 500 を超えるダイコンの品種の DNA を分析し、染色体全体に渡って異なる部分(SNP:一塩基多型。ゲノム情報の...
医療・健康

がん免疫におけるケモカインCCL5発現抑制機構の解明

CCL5の活性抑制による新たながん免疫療法の開発に貢献 2020-03-26 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫転写制御研究チームのセオ・ウセオク研究員(研究当時)、谷内一郎チームリーダーらの国際共同研究チームは、...
ad
医療・健康

有効な治療薬のない難病 線維症の発症原理を解明~関連遺伝子Rbm7の発見~

2020-03-26 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント マウスモデルの実験から免疫細胞と非免疫細胞の相互作用が線維症※1発症の鍵であることを発見。 上記の非免疫細胞で細胞死が起こる際に、RBM7という遺伝子(タンパク質)が...
医療・健康

多能性幹細胞から得られた心筋細胞はラミニン511および521によって成熟が促進する

2020-03-26 自治医科大学,Johns Hopkins大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 概要 自治医科大学の大学院生Nawin Chanthra、魚崎英毅准教授らの研究グループはラミニン-511および521が多能性幹細胞から得ら...
医療・健康

大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明

日本人のゲノムを知り、ゲノム個別化医療に役立てる 2020-03-26 大阪大学,東京大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 日本人集団17万人のゲノム配列に最新の機械学習手法を適用し、日本の中でも地域による細かなゲノムの多様性が存...
細胞遺伝子工学

イネ遺伝資源に関する国際共同研究体制の必要性

2020-03-25 国際農研 日本では様々なコメの品種改良が行われ、南北に長い国土の様々な気候・気象条件に応じて、おいしくてそれぞれに地域に適応したコメ品種が生みだされてきました。カロリーベースで海外の食料への依存が高い日本ですが、コメの...
有機化学・薬学

リボソームを試験管内で自由に再構成~リボソーム小サブユニットの包括的な解析が可能に~

2020-03-25 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター無細胞タンパク質合成研究チームの清水義宏チームリーダー、下條優研修生らの共同研究グループは、細胞内においてタンパク質合成を担う分子複合体である「リボソーム小サブ...
医療・健康

国内初の造血器腫瘍を対象とする遺伝子パネル検査を開発

国内主要施設と大塚製薬とのコンソーシアムで臨床的有用性を検証するプロジェクト開始 2020-03-26 国立がん研究センター.九州大学,京都大学,名古屋医療センター,大塚製薬株式会社 概要 国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京...
医療・健康

細胞不死化酵素「テロメラーゼ」に新しいがん化機能を発見、全く新しいタイプのがん治療法の開発を期待

2020-03-25 国立がん研究センター,金沢大学,東北大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 正常細胞を不死化する酵素として知られるテロメラーゼ注1に細胞不死化とは全く別の新たながん化機能があることを明らかにしました。 さらに、この...
医療・健康

がん全ゲノムにおけるマイクロサテライト不安定性の解明

がん免疫療法の適応診断や遺伝性腫瘍診断に有効 2020-03-25 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの藤本明洋副チームリーダー(研究当時、現 東京大学大学院医学系研究科教授)、中川英刀チ...
医療・健康

「血小板減少症に対するiPS細胞由来血小板の自己輸血に関する臨床研究」 の実施について

2020-03-25 京都大学iPS細胞研究所 1. 要旨 京都大学医学部附属病院は、京都大学iPS細胞研究所と連携し、血小板輸血不応症注1)を合併した再生不良性貧血注2)の患者さんを対象とするiPS細胞由来血小板の自己輸血に関する臨床研究...
ad
タイトルとURLをコピーしました