医療・健康

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~ 医療・健康

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~

2020-07-01 慶應義塾大学医学部,生理学研究所,日本医療研究開発機構概要慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の田中謙二准教授、吉田慶多朗研究員(研究当時)、名古屋大学の山中章弘教授、生理学研究所の小林憲太准教授、北海道大学の渡辺雅彦...
老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化 医療・健康

老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化

老年期うつ病の治療・予防に光明が見えた!2020-07-01 量子科学技術研究開発機構,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 認知症の原因物質と考えられるタウタンパク質1)(以下、タウ)が、高齢で発症するうつ病(老年期うつ...
認知症患者の行方不明や行方不明後の死亡とそれらの関連因子: 日本でのエコロジカル研究 医療・健康

認知症患者の行方不明や行方不明後の死亡とそれらの関連因子: 日本でのエコロジカル研究

2020-06-30 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の西村邦宏予防医学・疫学情報部長、竹上未紗 EBM・リスク情報解析室長、村田峻輔 派遣研修生(日本学術振興会特別研究員PD)...
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遺伝子治療の効率を安全かつ大幅に高める肝内毛細血管コーティング剤の開発 医療・健康

遺伝子治療の効率を安全かつ大幅に高める肝内毛細血管コーティング剤の開発

肝類洞における遺伝子治療薬クリアランスの制御2020-06-29 量子科学技術研究開発機構 遺伝子治療薬の機能、安全性を向上させる新たな技術を開発。 肝類洞壁の一過的かつ選択的で安全なコーティングを実現。その結果、遺伝子治療薬のクリアランス...
先天性難聴の新たな原因遺伝子を発見~新生児の難聴の原因診断、早期医療へ~ 医療・健康

先天性難聴の新たな原因遺伝子を発見~新生児の難聴の原因診断、早期医療へ~

2020-06-29 国立病院機構東京医療センター,日本医療研究開発機構発表概要国立病院機構東京医療センター臨床研究(感覚器)センター・聴覚平衡覚研究部の松永達雄部長(兼:臨床遺伝センター長)、務台英樹研究員らを中心とする共同研究グループは...
世界初、iPS-NKT細胞を血管内に直接投与~頭頸部がんの免疫細胞療法で治験を開始~ 医療・健康

世界初、iPS-NKT細胞を血管内に直接投与~頭頸部がんの免疫細胞療法で治験を開始~

2020-06-29 千葉大学医学部附属病院,理化学研究所,日本医療研究開発機構2020年6月25日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)の30日調査を終え、千葉大学病院(病院長 横手幸太郎)では、頭頸部がんの新たな治療法として、がんに対して...
相同なDNA配列間でRad51リコンビナーゼによるDNA鎖を交換するしくみを解明 医療・健康

相同なDNA配列間でRad51リコンビナーゼによるDNA鎖を交換するしくみを解明

ヒトがん抑制の分子機構研究に弾み2020-06-26 国立遺伝学研究所Real-time tracking reveals catalytic roles for the two DNA binding sites of Rad51Kent...
汗で働く e-スキンが健康状態のモニタリングとヒューマン・マシーン・インターフェースの役割を担う 医療・健康

汗で働く e-スキンが健康状態のモニタリングとヒューマン・マシーン・インターフェースの役割を担う

(Electronic Skin Fully Powered by Sweat Can Monitor Health, Serve as Human-Machine Interface)2020/4/22 カリフォルニア工科大学(Calte...
テントウムシより小さいオンチップ・スーパー心肺センサー 医療・健康

テントウムシより小さいオンチップ・スーパー心肺センサー

(Lung-Heart Super Sensor on a Chip Tinier Than a Ladybug)2020/4/15 ジョージア工科大学(GeorgiaTech)・ Georgia Tech が、身体の挙動や肺や心臓が発する...
神経細胞を光によって操作し、サルの手を動かすことに成功 医療・健康

神経細胞を光によって操作し、サルの手を動かすことに成功

2020-06-26 生理学研究所,東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構概要光で活性化する物質を細胞に発現させ、光によって細胞の機能を制御する技術(オプトジェネティクス、光遺伝学)は、脳の刺激方法を革新し、脳の仕組みの解明に大き...
自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見 医療・健康

自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見

2020-06-26 精神・神経医療研究センター国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所病態生化学研究部の堀啓室長および星野幹雄部長らの研究グループは、自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAU...
DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見 医療・健康

DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見

哺乳類の発生過程やがん発症のメカニズム解明に貢献2020-06-24 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構発表者山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授)山本 拓也(京都大学iPS細...
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