医療・健康 全ゲノム解析による慢性リンパ性白血病患者の層別化に成功～臨床経過の予測に有効な新たなサブグループを発見～
2022-11-11 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームのピエロ・カルニンチチームリーダー、ポリン・ロッブ特別研究員らの国際共同研究グループは、血液がんである慢性リンパ性白血病(CLL)患...
2022-11
医療・健康 
医療・健康 遺伝的がんリスク体質の人は若くしてがんになりやすい～がんの特性をPRSで解明～
2022-11-11 大阪大学,国立がん研究センター,慶應義塾大学,理化学研究所 発表のポイント さまざまな種類のがんに対して、「遺伝的がんリスク体質」を強く反映するポリジェニック・リスク・スコア(PRS)(注1)を構築した。 PRSを用い...
医療・健康 COVIDの繰り返しは初感染よりリスクが高いことが判明(Repeat COVID is riskier than first infection, study finds)
2022-11-10 ワシントン大学セントルイス COVID-19による死亡、入院、深刻な健康問題のリスクは、ワクチン接種の有無にかかわらず、このウイルスに最初にかかったときと比較して再感染したときに大幅に跳ね上がることが、研究で示唆されて...
医療・健康 呼吸が脳全体の神経応答を大きく変化させる可能性があることを発見(Breathing may measurably modulate neural responses across brain, study finds)
2022-11-10 ペンシルベニア州立大学(PennState) 研究者らは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)と電気生理学を用い、ラットにおける呼吸と神経活動の変化の間に関連性があることを突き止めました。 研究者らは、脳イメージングにつき...
リフトバレー熱ウイルスを研究する研究者たち(Lab researchers study Rift Valley fever virus)
リフトバレー熱ウイルスによる脳感染症から回復するために、薬物によって免疫反応をサポートできる可能性 Immune responses could be supported by drugs to help people recover fr...
医療・健康 糖尿病やがんに対する注射が不要になる可能性(Injections for diabetes, cancer could become unnecessary)
針が嫌い?この研究者たちもそうです Hate needles? These researchers do too. 2022-11-10 カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) カリフォルニア大学リバーサイド校の研究者は、糖尿病や癌の患...
医療・健康 見え隠れする自閉症の遺伝子マーカー(Genetic markers for autism, hiding in plain sight)
2022-11-10 オークリッジ国立研究所(ORNL) 研究チームは、診断や薬物療法の向上につながる新しいアプローチで、自閉症の根底にある遺伝子変異を発見しました。 科学者たちは、自閉症の80%は遺伝すると推定していますが、原因となる遺伝...
医療・健康 RNA修飾による赤血球造血制御機構を解明～RNAのメチル化がDNA修復に必要～
2022-11-10 京都大学 吉永 正憲 医学研究科助教、竹内 理 同教授らの研究グループは、RNAメチル化修飾酵素として機能するタンパク質METTL16が、赤血球の分化において重要な役割を果たしていることを見出しました。 ヒトの体内では...
医療・健康 人間の耳に聴こえない超高周波を豊富に含む音が 血糖値上昇を抑制することを発見 〜糖尿病に対する「情報医療」の開発に期待〜
2022-11-10 国立精神・神経医療研究センター 研究のポイント 人間の耳では音として感じることのできない20kHz以上の超高周波を豊富に含む音が、ブドウ糖負荷後の血糖値上昇を顕著に抑制することを、世界で初めて発見しました。 超高周波を...
有機化学・薬学 金ナノ粒子触媒により第三級アミン酸化の従来型選択性を打破～新規機能性化学品の環境にやさしい効率的な創製に期待～
2022-11-10 東京大学 1. 発表者: 谷田部 孝文(東京大学 大学院工学系研究科応用化学専攻 助教) 山口 和也(東京大学 大学院工学系研究科応用化学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆金ナノ粒子触媒及び亜鉛助触媒を用いること...
医療・健康 国際ゲノム解析により関節リウマチの遺伝的背景を解明～個人のゲノム情報を活用した発症予測の社会実装に貢献～
2022-11-10 理化学研究所,大阪大学,東京大学,京都大学,産業医科大学,東京医科歯科大学,東京女子医科大学,ハーバード大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターヒト免疫遺伝研究チームの石垣和慶チームリーダー、大阪大学大学院医学...
生物化学工学 腸内寄生虫がウサギの呼吸器感染症を増加させる可能性(Gut parasites may increase onward transmission of respiratory bugs in rabbits)
ウサギを用いた研究で、1つまたは複数の腸内寄生虫の同時感染がボルデテラ菌の排出を増加させ、その後の感染を増加させる可能性があることが示された。 A study in rabbits shows that co-infection with ...