国立循環器病研究センター

医療・健康

日本人の脳梗塞の強力な感受性遺伝子が明らかに

2019/01/08 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)脳神経内科の猪原匡史部長、岡崎周平医長(現・大阪大学神経内科)を中心とする国循の研究グループは、京都大学環境衛生学小泉昭夫名誉教授、理化学研究所生命医科学...
医療・健康

世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO)システムの開発に成功

革新的性能により治療成績向上を目指す 2018-12-25 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)人工臓器部の巽英介部長、片桐伸将特任研究員らの研究チームは、世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO、注1)シス...
医療・健康

心エコー図検査による無症候性僧帽弁逆流症の簡便な予後予測指標を発見

2018/12/14  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の岡本千聡医師、岡田厚医師、泉知里部長らの研究チームは、無症状で心機能の保たれた僧帽弁逆流症(器質性)患者における、心エコー図検査を用いた新たな...
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医療・健康

母体血を用いた新しい胎児心不全診断法の開発~胎児心不全時に母体血中で変化するサイトカインを同定~

2018-11-07 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)研究所・再生医療部の三好剛一派遣研究員(元国循周産期・婦人科医師/現三重大学医学部附属病院臨床研究開発センター助教)、同部細田洋司室長、周産期・婦人科の吉...
医療・健康

肥大型心筋症の突然死リスク予測モデルの有用性を日本人で初めて報告

2018/10/30  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の中川頌子医師、岡田厚医師、泉知里部長らの研究チームは、海外で発表された肥大型心筋症(注1)の突然死リスク予測モデルの日本人に対する有用性を、初...
医療・健康

他国に類を見ない速さで高齢化が進む我が国における循環器診療の実態

2018/09/19  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)は、一般社団法人日本循環器学会(東京都千代田区、代表理事:小室一成)と共同で循環器疾患診療実態調査(The Japanese Registry of A...
医療・健康

急性心不全患者における入院中の血中ネプリライシン濃度の変化を検証

2018/09/05 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の髙濱博幸医師、泉知里部長、創薬オミックス解析センターの南野直人センター長らの研究チームは、急性心不全患者のネプリライシン(注1)濃度の変化を検証...
医療・健康

心不全患者における心血管イベント予測因子をデータマイニング法により解明

2018-06-27 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)臨床研究部の福田弘毅医師、北風政史部長らの研究チームは、心不全患者において心疾患発症による入院や死亡などの心血管イベント発生に関係すると考えられる多くのリ...
医療・健康

頚動脈プラーク進展はその後の循環器病発症リスクに関係する

2018/06/01 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)病院予防健診部の小久保喜弘医長らの研究グループは、吹田研究(注1)のデータから①全頚動脈のうち循環器病発症リスクを予測しやすい測定部位を決め、それを用いて...
医療・健康

脳梗塞の組織壊死部分が早期に検出できる新たなMRI画像解析法の開発

2018-05-22 国立循環器病研究センター,大阪大学,洛和会音羽病院 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)研究所分子病態部の柳本広二疾患分子研究室長、画像診断医学部の飯田秀博元部長、病院脳神経外科の高橋...
医療・健康

脳梗塞は冬の病気? 夏の病気?~NCVC Stroke Registryにおける季節差の解析~

2018-04-25 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科・脳神経内科の豊田一則副院長らの研究チームが、同科で入院治療を受けた脳梗塞連続症例の登録情報に基づいて、脳梗塞患者の件数やその重症度における季節...
医療・健康

急性心不全患者の重症度とBNP分子比の関連を明らかに

活性型BNP分子比の増加に基づく新しい心不全代償機序を提唱 2018-04-24 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の髙濱博幸医師、安斉俊久前部長(現・北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学教授)、創...
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