細胞遺伝子工学

医療・健康

コヒーシン遺伝子変異による白血病発症の機序を解明~染色体の3次元構造の異常が発がんに~

2020-04-08 京都大学 小川誠司 医学研究科教授、越智陽太郎 同特定助教、鈴木洋 マサチューセッツ工科大学客員研究員、白髭克彦 東京大学教授、宮野悟 同教授らの研究グループは、コヒーシン遺伝子変異による白血病発症の機序を解明しました...
医療・健康

新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富岳」の優先的な試行的利用について

2020-04-07 理化学研究所 理化学研究所(理研)は、文部科学省と連携し、理研が開発主体となって開発・整備を推進しているスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」を、開発・整備の途上であるものの、国難ともいえる新型コロナウイルスの対策に貢...
医療・健康

1細胞RNA解析で世界最高成績~国際的な性能比較研究で証明~

2020-04-07 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターバイオインフォマティクス研究開発チームの笹川洋平上級研究員、田中かおりテクニカルスタッフI(研究当時)、林哲太郎技師、二階堂愛チームリーダ...
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細胞遺伝子工学

絶滅危惧集団に蓄積した有害変異を解明

2020-04-06 国立遺伝学研究所 北野研究室・生態遺伝学研究室 比較ゲノム解析研究室 Accumulation of deleterious mutations in landlocked threespine stickleback...
医療・健康

iPS細胞を用いてヒト分節時計のメカニズムを再現~生体の胚発生を模倣した実験系の確立と解析~

2020-04-02 京都大学 Cantas Alev 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)特定拠点准教授らの研究グループは、iPS細胞研究所、理化学研究所、名城病院と共同で、ヒト人工多能性幹細胞(iPS)細胞を段階的に誘導する手...
医療・健康

生体において高い生理活性を示す細胞増殖因子代替化合物を開発

化学合成品により再生医療の大幅なコストダウンへ 2020-04-02 東京大学,川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター,科学技術振興機構 ポイント 組織の再生や保護作用を示す細胞増殖因子の代替化合物を開発し、モデルマウスにおいて...
有機化学・薬学

難発現タンパク質の合成法を開発 ~低い温度での試験管内タンパク質合成を可能に~

2020-04-01 理化学研究所,大陽日酸株式会社 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞構造生物学研究チームの樋口佳恵技師、木川隆則チームリーダー、大陽日酸株式会社メディカル事業本部SI事業部SIイノベーションセンター開発課の...
医療・健康

角膜・オン・チップの開発に成功~「まばたき」も再現~

2020-03-31 京都大学 亀井謙一郎 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)准教授、Rodi Abdalkader 同特定助教は、微細加工技術を駆使して、ヒトの角膜構造を細胞培養系で再現するデバイスの開発に成功しました。...
医療・健康

特定の遺伝子のスイッチを操作して疾患モデル動物を作製

2020-04-01 群馬大学,日本医療研究開発機構 本件のポイント これまで、特定の遺伝子のみのスイッチ(エピゲノム*1)をオンにした疾患モデル動物を作製することはできなかった。 エピゲノム編集を応用し、狙った遺伝子のみのスイッチをオンに...
医療・健康

概日時計に作用する新たな化合物を発見~褐色脂肪細胞の分化も促進~

2020-03-31 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の廣田 毅 特任准教授、サイモン ミラー 研究員、相川 佳紀 研究員らは、概日時計(がいじつどけい)の周期を延長させる...
医療・健康

舌で「おいしい」塩味を感じる仕組みが明らかに

味蕾において塩味を受容する細胞とその情報変換の分子メカニズムを解明 2020-03-31 京都府立医科大学,科学技術振興機構 ポイント 飽食の現代、塩分を摂り過ぎる傾向にあるが、食塩をおいしく感じる仕組みは謎だった。 マウスを用いた実験で、...
細胞遺伝子工学

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発 2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所 スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森...
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