医療・健康

新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される 医療・健康

新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される

2021-02-12 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)発表のポイント 新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価...
日本における重症ミトコンドリア病に対する出生前診断の現状を初めて報告 医療・健康

日本における重症ミトコンドリア病に対する出生前診断の現状を初めて報告

2021-02-12 千葉県こども病院,順天堂順天堂大学,埼玉医科大学,日本医療研究開発機構概要千葉県こども病院遺伝診療センターの秋山奈々認定遺伝カウンセラー®*1、代謝科の村山圭部長、埼玉医科大学小児科/ゲノム医療科の大竹明教授、順天堂大...
糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明 医療・健康

糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明

抗菌薬投与によって起こる再発性C. difficile関連腸炎の治療に光2021-02-10 東京大学医科学研究所発表のポイント 抗菌薬などの投与によって腸内細菌叢が異常になって起こる再発性Clostridioides difficile ...
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周期的な毛包再生を可能とする上皮性幹細胞の増幅と特定~毛包器官再生医療への応用とその実現に期待~ 医療・健康

周期的な毛包再生を可能とする上皮性幹細胞の増幅と特定~毛包器官再生医療への応用とその実現に期待~

2021-02-10 理化学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、武尾真上級研究員らの共同研究グループは、毛包再生能力を維持したまま毛包幹細胞を生体外で100倍以上増幅する培養方法を確立し...
ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見 医療・健康

ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見

弧発性パーキンソン病の病態メカニズムに新たな概念を提唱2021-02-10学習院大学,東京薬科大学,日本医療研究開発機構発表者椎葉一心(学習院大学 理学部 生命科学科 分子生化学 助教/東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 大学院生)...
新型コロナウイルス感染症拡大後、急性心筋梗塞発症から受診までの時間が長くなり… 医療・健康

新型コロナウイルス感染症拡大後、急性心筋梗塞発症から受診までの時間が長くなり…

重症合併症の増加につながった可能性について報告2021-02-10 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の北原慧(さとし)循環器病専門修練医、藤野雅史 冠疾患科医師、藤田知之 心臓血...
潜在的なシミをデジタル写真で計測する新手法~人工知能で肌の紫外線写真を生成して色素斑を計測~ 医療・健康

潜在的なシミをデジタル写真で計測する新手法~人工知能で肌の紫外線写真を生成して色素斑を計測~

2021-02-09 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 紫外線による肌ダメージは、皮膚発癌やシミの原因です。肌ダメージを自分自身で知ることは、皮膚発癌やシミ...
大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明! 医療・健康

大腸がんの多様性が促進する転移機構を解明!

2021-02-09 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の大島浩子准教授、大島正伸教授の研究グループは、東京大学の宮園浩平教授、上田泰己教授との共同研究により、遺伝的な多様性を持ったがん細胞集団によ...
記憶や学習に関わる神経伝達物質受容体の迅速な蛍光標識に成功 医療・健康

記憶や学習に関わる神経伝達物質受容体の迅速な蛍光標識に成功

記憶のメカニズム解明や神経疾患の診断への活用に期待2021-02-05 名古屋大学,京都大学,科学技術振興機構ポイント 記憶の分子メカニズムを解明するために、神経伝達物質受容体に対して迅速に目印を付ける方法が求められていた。 記憶や学習に必...
ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態 医療・健康

ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態

ジャパンラグビートップリーグ選手におけるメンタルフィットネス*1の調査からの報告2021-01-04 国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部、認知行...
骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功~TNIK阻害薬活用による新規治療法開発への期待~ 医療・健康

骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功~TNIK阻害薬活用による新規治療法開発への期待~

2021-02-05 慶應義塾大学医学部,国立がん研究センター慶應義塾大学医学部整形外科学教室の弘實透助教と国立がん研究センター研究所細胞情報学分野・連携研究室の増田万里主任研究員らの研究グループは、主に小児から青年期に大腿(ふともも)や膝...
米国:NIHが精神的な幸福の研究を進める研究ネットワークを助成 医療・健康

米国:NIHが精神的な幸福の研究を進める研究ネットワークを助成

NIH networks to advance emotional well-being research「政策の科学」関連 海外情報(NIH記事) 元記事公開日:2021/2/1国立衛生研究所(NIH)は、5つの新しい研究ネットワークに、...
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