2021-02

茨城県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性について(野鳥国内47例目) 生物環境工学

茨城県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性について(野鳥国内47例目)

2021-02-12 環境省茨城県潮来(いたこ)市で、2月1日(月)に回収され、遺伝子検査で陽性となったコブハクチョウ1羽(別紙No.49)の死亡個体について確定検査を実施したところ、本日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が...
新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される 医療・健康

新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される

2021-02-12 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)発表のポイント 新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価...
日本における重症ミトコンドリア病に対する出生前診断の現状を初めて報告 医療・健康

日本における重症ミトコンドリア病に対する出生前診断の現状を初めて報告

2021-02-12 千葉県こども病院,順天堂順天堂大学,埼玉医科大学,日本医療研究開発機構概要千葉県こども病院遺伝診療センターの秋山奈々認定遺伝カウンセラー®*1、代謝科の村山圭部長、埼玉医科大学小児科/ゲノム医療科の大竹明教授、順天堂大...
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シナプス間の競合のメカニズムを発見~学習に関わるシナプス単位を理解する~ 生物化学工学

シナプス間の競合のメカニズムを発見~学習に関わるシナプス単位を理解する~

2021-02-12 理化学研究所理化学研究所(理研)脳神経科学研究センターシナプス可塑性・回路制御研究チームのルディー・トング訪問研究員(研究当時)、合田裕紀子チームリーダーらの国際共同研究チームは、神経細胞の近隣のシナプス間で起こるシナ...
糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明 医療・健康

糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明

抗菌薬投与によって起こる再発性C. difficile関連腸炎の治療に光2021-02-10 東京大学医科学研究所発表のポイント 抗菌薬などの投与によって腸内細菌叢が異常になって起こる再発性Clostridioides difficile ...
魚類はエネルギー最効率化のため生育環境に応じて呼吸代謝特性を調整する 生物環境工学

魚類はエネルギー最効率化のため生育環境に応じて呼吸代謝特性を調整する

2021-02-10 東京大学大気海洋研究所発表のポイント◆日本周辺に分布するマサバ稚魚~未成魚の遊泳及び呼吸代謝を様々な水温で測定し、以前に発表したカリフォルニア海域のマサバの呼吸代謝データベースと統合した。◆北西太平洋系群(日本周辺)は...
周期的な毛包再生を可能とする上皮性幹細胞の増幅と特定~毛包器官再生医療への応用とその実現に期待~ 医療・健康

周期的な毛包再生を可能とする上皮性幹細胞の増幅と特定~毛包器官再生医療への応用とその実現に期待~

2021-02-10 理化学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、武尾真上級研究員らの共同研究グループは、毛包再生能力を維持したまま毛包幹細胞を生体外で100倍以上増幅する培養方法を確立し...
ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見 医療・健康

ミトコンドリアの酵素がパーキンソン病原因遺伝子産物Parkinを分解し細胞死を防ぐことを発見

弧発性パーキンソン病の病態メカニズムに新たな概念を提唱2021-02-10学習院大学,東京薬科大学,日本医療研究開発機構発表者椎葉一心(学習院大学 理学部 生命科学科 分子生化学 助教/東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 大学院生)...
高分子化合物による細胞の凍結保護効果の機序を解明~再生組織などの長期保存技術の開発に貢献~ 生物工学一般

高分子化合物による細胞の凍結保護効果の機序を解明~再生組織などの長期保存技術の開発に貢献~

2021-02-09 北陸先端科学技術大学院大学,理化学研究所ポイント 高分子化合物による細胞の凍結保護効果の機序の一端を解明。 細胞凍結保護効果を説明するため初めて固体NMRの手法を応用し、細胞の脱水制御に伴う細胞内氷晶抑制効果を説明した...
ヒスチジン残基をpiメチル化する酵素を発見~タンパク質修飾の新大陸~ 有機化学・薬学

ヒスチジン残基をpiメチル化する酵素を発見~タンパク質修飾の新大陸~

2021-02-09 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の島津忠広専任研究員、眞貝洋一主任研究員らの国際共同研究グループは、タンパク質のヒスチジン残基をpiメチル化する修飾酵素を世界で初めて発見しました。本研究成...
新型コロナウイルス感染症拡大後、急性心筋梗塞発症から受診までの時間が長くなり… 医療・健康

新型コロナウイルス感染症拡大後、急性心筋梗塞発症から受診までの時間が長くなり…

重症合併症の増加につながった可能性について報告2021-02-10 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の北原慧(さとし)循環器病専門修練医、藤野雅史 冠疾患科医師、藤田知之 心臓血...
潜在的なシミをデジタル写真で計測する新手法~人工知能で肌の紫外線写真を生成して色素斑を計測~ 医療・健康

潜在的なシミをデジタル写真で計測する新手法~人工知能で肌の紫外線写真を生成して色素斑を計測~

2021-02-09 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 紫外線による肌ダメージは、皮膚発癌やシミの原因です。肌ダメージを自分自身で知ることは、皮膚発癌やシミ...
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