2022-05

医療・健康

HER2陽性の再発・進行骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象とする非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞の医師主導治験開始

2022-05-09 信州大学医学部附属病院,日本医療研究開発機構 ポイント 信州大学発、非ウイルス遺伝子改変CAR-T細胞の医師主導治験(第二弾)を開始 日本初のHER2を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞注1 日本初の骨・軟部...
医療・健康

脳卒中後てんかんの発作再発が臨床転帰に与える影響を解明

2022-05-09 国立循環器病研究センター,日本医療研究開発機構 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)脳神経内科部長猪原匡史が代表を務める国内多施設共同研究(PROgnosis of Post-Stro...
医療・健康

失明した血管の治療で視力回復を実現(Treatment for blinding blood vessel condition yields lasting vision improvement)

2022-05-06 ペンシルベニア州立大学(PennState) A Penn State College of Medicine researcher and colleagues found that a treatment for ...
ad
有機化学・薬学

キャンディーでコーティングされた錠剤は、医薬品の不正使用を防止する(Candy-coated pills could prevent pharmaceutical fraud)

カラフルなノンパレルで、薬のカプセルや偽造ファッションを一意に識別できる Colorful nonpareils can uniquely identify drug capsules and counterfeit fashions 20...
医療・健康

ソーシャルメディアから離れメンタルヘルス改善(Social media break improves mental health – new study)

参加者に1週間ソーシャルメディアから離れるよう求めた研究の結果、ウェルビーイング、うつ病、不安症にポジティブな効果があることが判明しました。 Results of a study that asked participants to tak...
医療・健康

デジタルツインは、個々の患者さんに適切な治療を適切なタイミングで提供するための一助となります。(Digital twins an aid to give individual patients the right treatment at the right time)

2022-05-06 スウェーデン・リンショーピング大学 国際研究チームは、病気の診断と治療を改善する目的で、病気の高度なコンピューターモデル(デジタルツイン)を開発しました。研究チームは、このようなモデルを用いて、花粉症で最も重要な疾患タ...
生物化学工学

生物学的対称性における表面張力の役割(The role of surface tension in biological symmetry)

2022-05-06 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) ・EPFLの研究者らは、人体の対称性が表面張力に影響されていることを発見しました。 ・脊椎動物では、腕、脚、ヒレ、翼が胴体の左右に整然と並んでいます。このような左右対称性は、...
有機化学・薬学

ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)で高齢男性の運動機能が改善~超高齢化社会の課題”サルコペニア”の予防効果に期待~

2022-05-01 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の五十嵐正樹助教、中川佳子医師、三浦雅臣医師、山内敏正教授の研究グループは、健常な高齢男性を被験者として、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+、...
生物化学工学

タンパク質の選別輸送の品質管理 ~糖脂質(GPIアンカー)のリモデリングによる制御~

2022-05-04 広島大学 本研究成果のポイント 細胞内で新たに生合成されたタンパク質は小胞体(※1)もしくはゴルジ体(※2)で選別(※3)され最終目的地へ運ばれるが、それがどのように起こり調節されているかは不明であった。本研究では、小...
細胞遺伝子工学

肝細胞発生過程で働く遺伝子スイッチ~GATA6によるクロマチン活性化機構を解明~

2022-05-06 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チームの鈴木貴紘上級研究員、鈴木治和チームリーダーらの研究チームは、ヒトiPS細胞から肝細胞に分化する過程のDNAメチル化変化を網羅的に解析し...
医療・健康

ヒトT細胞白血病ウイルスの持続感染を司る分子生物学的基盤を解明

2022-05-06 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は、細胞に感染するとウイルスゲノムDNAが宿主細胞ゲノムDNAに組み込まれるため、感染者からウイルスを排除することが極めて難しく、慢...
生物化学工学

時を刻むタンパク質の巧みなアクセル・ブレーキ操作 ― 概日リズムを原子から細胞スケールまで伝える省エネ分子、KaiC

2022-05-06 分子科学研究所 概要 自然科学研究機構分子科学研究所の古池美彦 助教、向山厚 助教、甲田信一 助教、秋山修志 教授、斉藤真司 教授、欧陽東彦 研究員、総合研究大学院大学後期博士課程のDamien Simonさん、名古屋...
ad
タイトルとURLをコピーしました