2022-05

シン・胸腺上皮細胞~シングルセル解析による胸腺上皮細胞の分化機構解明~ 医療・健康

シン・胸腺上皮細胞~シングルセル解析による胸腺上皮細胞の分化機構解明~

2022-05-17 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダーらの研究グループは、自己免疫疾患の発症抑制に重要な胸腺上皮細胞の新たな分化機構を明らかにしました。 本研究成果は、自己...
ケタミンの即効性抗うつ作用に関わる新しいメカニズムを解明! 有機化学・薬学

ケタミンの即効性抗うつ作用に関わる新しいメカニズムを解明!

2022-05-17 金沢大学,大阪公立大学,日本医療研究開発機構 金沢大学医薬保健研究域薬学系の出山諭司准教授、金田勝幸教授、大阪公立大学大学院医学研究科脳神経機能形態学の近藤誠教授らの共同研究グループは、ケタミン(※1)の即効性抗うつ作...
女性ホルモンは乾癬を抑制する~エストラジオールによる抗皮膚炎症作用~ 有機化学・薬学

女性ホルモンは乾癬を抑制する~エストラジオールによる抗皮膚炎症作用~

2022-05-17 京都大学,浜松医科大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科 足立晃正助教(研究当時、現:東京都立墨東病院)、本田哲也同講師 (研究当時、現:浜松医科大学教授)、椛島健治同教授らの研究グループは、女性ホ...
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タンパク質の構造からがんの分子標的治療薬のメカニズムを解明~アスピリンとの併用でがん細胞死の誘導増強に期待~ 有機化学・薬学

タンパク質の構造からがんの分子標的治療薬のメカニズムを解明~アスピリンとの併用でがん細胞死の誘導増強に期待~

2022-05-17 産業技術総合研究所 本研究成果のポイント がん抑制作用を有する2種の天然植物成分の標的タンパク質としてRPS5を同定した。 現在世界中で汎用されている分子標的治療薬のひとつであるMEK阻害剤トラメチニブの細胞死耐性にR...
カーボンナノチューブで植物に遺伝子を送り込む~植物ミトコンドリアの効率的な遺伝子改変が可能に~ 細胞遺伝子工学

カーボンナノチューブで植物に遺伝子を送り込む~植物ミトコンドリアの効率的な遺伝子改変が可能に~

2022-05-16 理化学研究所,京都大学,宇都宮大学,九州大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)環境資源科学センターバイオ高分子研究チームのサイモン・ロウ特別研究員、沼田圭司チームリーダー(京都大学大学院工学研究科教授)、京都大学...
山形大学医学部東日本重粒子センターに納入した 重粒子線治療装置における回転ガントリーでの頭頸部腫瘍に対する治療開始について 医療・健康

山形大学医学部東日本重粒子センターに納入した 重粒子線治療装置における回転ガントリーでの頭頸部腫瘍に対する治療開始について

2022-05-17 東芝エネルギーシステムズ株式会社 当社が国立大学法人山形大学(以下、山形大学)に納入した重粒子線治療注1装置による回転ガントリー注2式照射室で複数の角度から照射が必要な頭頸部腫瘍に対する治療が、本日開始されました。 当...
ショウジョウバエのデジタルツイン「NeuroMechFly」(NeuroMechFly: a digital twin of Drosophila) 生物工学一般

ショウジョウバエのデジタルツイン「NeuroMechFly」(NeuroMechFly: a digital twin of Drosophila)

2022-05-16 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) EPFLの科学者たちは、ショウジョウバエの動きをリアルにシミュレートしたデジタルモデルを開発しました。この双子は、動物の行動を神経機械的に制御するリバースエンジニアリングや、...
細胞運動の新しい数理モデル(A new mathematical model of cellular movement) 生物工学一般

細胞運動の新しい数理モデル(A new mathematical model of cellular movement)

2022-05-16 ペンシルベニア州立大学(PennState) 細胞が運動する際にどのように形を変えるかを記述する数理モデルによると、その運動は主に "ミオシン" と呼ばれる骨格タンパク質の収縮によって駆動されていることが示唆された。ペ...
テキサスA&Mアグリライフが合理的な薬物設計を支援する新しいタンパク質構造を説明(Texas A&M AgriLife describes new protein structures to aid rational drug design) 有機化学・薬学

テキサスA&Mアグリライフが合理的な薬物設計を支援する新しいタンパク質構造を説明(Texas A&M AgriLife describes new protein structures to aid rational drug design)

プロテインキナーゼCのC1ドメインの構造が解明され、治療法の新しいアイディア New ideas for treatments may come from newly solved structures of the C1 domain o...
山口県の野生イノシシの豚熱の感染源は約500km離れていた可能性~豚熱は近隣の野生イノシシだけではなく、距離を隔てて伝播する可能性にも注意が必要~ 生物環境工学

山口県の野生イノシシの豚熱の感染源は約500km離れていた可能性~豚熱は近隣の野生イノシシだけではなく、距離を隔てて伝播する可能性にも注意が必要~

2022-05-16 農研機構 ポイント 農研機構は、豚熱1)ウイルスの遺伝子の解析により、本年3月に山口県内で陽性と確認された野生イノシシ由来のウイルスが、昨年5月におよそ500km離れた紀伊半島東部で陽性と確認されたイノシシに由来するウ...
血液中のアミノ酸プロファイルを調べることで、がん免疫療法が有効な患者を選別できることを発見 医療・健康

血液中のアミノ酸プロファイルを調べることで、がん免疫療法が有効な患者を選別できることを発見

2022-05-16 神奈川県立がんセンター,久留米大学,味の素株式会社,日本医療研究開発機構 発表のポイント 治療前の血液中のアミノ酸プロファイルを調べることで、がん免疫療法(免疫チェックポイント阻害薬)(注1)が有効な患者を選別できるこ...
がんが脂肪を使って免疫から逃れる仕組みを解明~MRI検査による肝細胞がん複合免疫療法の効果予測に期待~ 医療・健康

がんが脂肪を使って免疫から逃れる仕組みを解明~MRI検査による肝細胞がん複合免疫療法の効果予測に期待~

2022-05-16 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント がん細胞内の脂肪滴貯留という特徴を有する脂肪含有肝細胞がんが免疫チェックポイント阻害剤※1の効果を得られやすい免疫疲弊※2の状態にあることを発見 脂肪含有肝細胞がんで...
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