細胞遺伝子工学 食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 2020-06-11 京都大学 工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。 植物と昆虫の食うー食われる... 2020-06-11 細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発 構造評価の妨げとなる凝集の影響を実験データから除去 2020-06-09 京都大学 杉山正明 複合原子力科学研究所教授、守島健 同助教、加藤晃一 自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼・分子科学研究所教授、名古屋市立大学教授)、胡桃坂... 2020-06-09 有機化学・薬学
生物化学工学 シカの角の枝の相同関係と進化史を解明~角溝とダイヤグラムを用いた新たな手法~ 2020-06-04 京都大学 鮫島悠甫 理学研究科修士課程学生 (研究当時)、松岡廣繁 同助教は、「角溝」と呼ばれるシカの角表面に並行的に走る多数のスジに着目し、角の諸構造と頭蓋骨との相対的な位置関係を示す同心円状の「ダイヤグラム」を開発... 2020-06-05 生物化学工学
生物環境工学 野生ニホンザルのオニグルミ採食行動を観察~採食技術とそのバリエーション~ 2020-06-04 京都大学 田村大也 理学研究科博士課程学生は、宮城県金華山島の野生ニホンザルが行うオニグルミ採食の詳細な行動観察を行ったところ、身体的に十分に発達した個体の中でも、クルミの硬い殻を割って中の子葉を食べることができる個体... 2020-06-05 生物環境工学
医療・健康 授乳によるオキシトシンホルモンは母親の表情の感じ方と関連することを解明 オキシトシンの変動には大きな個人差がある 2020-06-04 京都大学 明和政子 教育学研究科教授、松永倫子 同博士後期課程学生、菊水健史 麻布大学教授らの研究グループは、初産で生後2〜9ヶ月児を育児中の母親を対象に、「母乳授乳する」ある... 2020-06-05 医療・健康
生物化学工学 分子活性の波が細胞集団に伝わる制御機構を解明~細胞同士の綱引きが情報を遠くに伝える~ 2020-06-04 京都大学,基礎生物学研究所 京都大学大学院生命科学研究科 日野直也 助教、松田道行 同教授、同医学研究科 平島剛志 講師らの研究グループは、Institute for Bioengineering of Catalon... 2020-06-05 生物化学工学
医療・健康 テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見 2020-06-03 量子科学技術研究開発機構 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行... 2020-06-03 医療・健康生物化学工学
生物環境工学 人とゴリラが接近する「危険」な映像が視聴者の興味を引くことを解明 YouTube動画の内容と視聴者の反応の分析 2020-06-03 京都大学 大塚亮真 アジア・アフリカ地域研究研究科・日本学術振興会特別研究員、山越言 アジア・アフリカ地域研究研究科教授は、マウンテンゴリラ(以下、ゴリラ)のエコツーリズム... 2020-06-03 生物環境工学
医療・健康 ナノ粒子のステルス性の向上に成功~がん治療効果と安全性の飛躍的な向上に期待~ 2020-06-01 京都大学 小松直樹 人間・環境学研究科教授、Yajuan Zou 同博士課程学生らの研究グループは、伊藤慎二 医学研究科特定助教、鈴木雄太 白眉センター特定助教、吉野芙美 滋賀医科大学医員、Li Zhao 蘇州大学准教... 2020-06-01 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産~ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献 2020-05-29 京都大学 木村智洋 生存圏研究所博士課程学生、渡辺隆司 同教授は、藤田尚志 ウイルス・再生医科学研究所教授らと共同で、化学反応によりサトウキビの搾りかす(バガス)から抗ウイルス物質を生産することに、はじめて成功しました... 2020-05-29 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 腎臓病の予後を予測する新規障害マーカーの発見~腎障害と共に三次リンパ組織は成熟する~ 2020-05-29 京都大学 柳田素子 医学研究科教授(兼・高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)主任研究者)、佐藤有紀 同特定助教らの研究グループは、腎臓病の高齢マウスの腎臓中に「三次リンパ組織」(リンパ節のような組織)が様々な... 2020-05-29 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
細胞遺伝子工学 植物が春の「暖かさ」を感じて「寒さ」を無視して花を咲かせるしくみを解明 2020-05-29 京都大学 西尾治幾 生態学研究センター研究員、工藤洋 同教授らの研究グループは、植物が春の暖かさのみを感じるために、FLCという植物の花の形成を抑制する遺伝子の発現が、春には一方向的に上昇して逆行しないしくみをもつこと... 2020-05-29 細胞遺伝子工学生物化学工学生物環境工学