2022-06-16

体内時計は夜間に自然免疫を発動~皮膚ケモカインによる自然免疫機構~ 医療・健康

体内時計は夜間に自然免疫を発動~皮膚ケモカインによる自然免疫機構~

2022-06-16 京都大学辻花光次郎 医学研究科博士課程学生、岡村均 同研究員(同名誉教授)と種子島幸祐 東京都医学総合研究所主席研究員、原孝彦 同プロジェクトリーダーらの研究グループは、皮膚の生体リズムが抗菌免疫を制御する仕組みについ...
血液がんに対するCAR-T細胞療法を強化する免疫賦活治療法(Immunity boosting treatment enhances CAR-T cell therapy for blood cancers) 医療・健康

血液がんに対するCAR-T細胞療法を強化する免疫賦活治療法(Immunity boosting treatment enhances CAR-T cell therapy for blood cancers)

タンパク質インターロイキン-7による治療がT細胞免疫療法を活性化することがマウス実験で明らかにTreatment with protein interleukin-7 revs up T cell immunotherapy, mouse ...
脳ジストロフィンの欠損で生じる自閉症スペクトラム様の症状は遺伝子治療で改善~筋ジストロフィーと自閉症の新たな治療につながる世界初の成果~ 医療・健康

脳ジストロフィンの欠損で生じる自閉症スペクトラム様の症状は遺伝子治療で改善~筋ジストロフィーと自閉症の新たな治療につながる世界初の成果~

2022-06-16 国立精神・神経医療研究センター,東京医科歯科大学国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所遺伝子疾患治療研究部の橋本泰昌特別研究員、青木吉嗣部長、関口正幸客員研究員、東京医科歯科大学の位髙啓史教授らの共同研究...
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物性測定に基づいた虫の動きの高精度シミュレーション 生物工学一般

物性測定に基づいた虫の動きの高精度シミュレーション

2022-06-15 電気通信大学,東京大学発表のポイント◆ハエの幼虫の粘弾性および筋力を物性物理の手法を用いて測定◆得られた物性値に基づいて、虫の動きを定量的に再現する神経力学モデルを構築◆動物に着想を得るソフトロボット開発への貢献の期待...
新型コロナウイルス・オミクロン/BA.1変異株に対する 治療薬の効果の検証~抗ウイルス薬を投与した免疫不全動物において耐性ウイルスが出現するリスクは低い~ 有機化学・薬学

新型コロナウイルス・オミクロン/BA.1変異株に対する 治療薬の効果の検証~抗ウイルス薬を投与した免疫不全動物において耐性ウイルスが出現するリスクは低い~

2022-06-15 東京大学医科学研究所発表のポイント ハムスターモデルを用いた検証の結果、抗ウイルス薬 (注1)のモルヌピラビル (メルク)およびS-217622 (塩野義製薬)は、オミクロン/BA.1変異株 (注2) (以下、BA.1...
5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明 医療・健康

5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明

2022-06-16 東北大学,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,東北大学未来型医療創成センター,東北大学病院,日本医療研究開発機構ポイント 抗がん剤の副作用発現の原因となるDPYD*1遺伝子多型*2には著しい民族集団差が存在するため...
長鎖シークエンスにより網膜色素変性の原因遺伝子変異を解明~新しいゲノム解析技術が遺伝性疾患の原因遺伝子変異の同定に貢献~ 医療・健康

長鎖シークエンスにより網膜色素変性の原因遺伝子変異を解明~新しいゲノム解析技術が遺伝性疾患の原因遺伝子変異の同定に貢献~

2022-06-16 東京大学,九州大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者左野 裕介(公立学校共済組合九州中央病院 眼科医員)藤本 明洋(東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際生物医科学講座 教授)秋山 雅人(九州大学大学院医...
グリセロールリン酸が糖鎖の伸長を止めて、がん悪性化に関与している 医療・健康

グリセロールリン酸が糖鎖の伸長を止めて、がん悪性化に関与している

2022-06-16 分子科学研究所研究成果は「International Journal of Molecular Sciences」に2022年6月15日に掲載。自然科学研究機構生命創成探究センターの加藤晃一教授(名古屋市立大学/分子科...
がんによって全身に不調が生じるのはなぜか?~がんをもつ個体の肝臓の異常に焦点をあてる~ 医療・健康

がんによって全身に不調が生じるのはなぜか?~がんをもつ個体の肝臓の異常に焦点をあてる~

2022-06-16 京都大学がんは身体にさまざまな異常(体重減少や代謝異常など)をひきおこします。その根幹は、がんが離れた位置にある宿主臓器や細胞に作用できる、ということにあります。この作用は極めて複雑で、その実態やメカニズムに関する私た...
ゲノム編集による高効率遺伝子導入ツメガエル作出法の開発~両生類の再生能力の謎に迫るための新技術~ 細胞遺伝子工学

ゲノム編集による高効率遺伝子導入ツメガエル作出法の開発~両生類の再生能力の謎に迫るための新技術~

2022-06-16  基礎生物学研究所,兵庫県立大学【本研究成果のポイント】1.     ゲノム編集技術#1を用いてアフリカツメガエル#2における簡便で高効率な遺伝子導入動物作出法#3の開発に成功した。2.     本方法は両生類の器官再...
妊娠中のSSRI使用と小児うつ病との関連はない(SSRI use during pregnancy not related to childhood depression) 医療・健康

妊娠中のSSRI使用と小児うつ病との関連はない(SSRI use during pregnancy not related to childhood depression)

しかし、この研究では、脳の構造にわずかな違いがあることがわかったBut study did find small differences in brain structure2022-06-14 ワシントン大学セントルイスResearch ...
脳卒中や動脈瘤による脳出血を除去するマイクロロボット装置(Microrobot device removes brain hemorrhages due to strokes or aneurysms) 医療・健康

脳卒中や動脈瘤による脳出血を除去するマイクロロボット装置(Microrobot device removes brain hemorrhages due to strokes or aneurysms)

2022-06-15 パデュー大学脳内出血による脳卒中に対して、磁気で制御されたマイクロロボット対応のセルフクリアリングカテーテルを用いた新しい治療法が、動物モデルで86%の有効性を示すことが、Nature Communicationsに掲...
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